今週のお題「ほろ苦い思い出」
今回は大学の頃の思い出話です。
こんな自分でも、当時、アルバイトで仲良かった方がいました。
シフトが合って同じ場所を担当することが多かったので、なんとなく少しずつ仲良くなっていました。
大学4年の3月になると、そろそろ卒業を控えて、周りの学生は徐々にバイトも辞めて行った訳で、自分もタイミングを見ながらシフトに「○」とか「×」とか入れていました。
その人とは「バイトは何時まで?」って話をしてなかったのですが、「4月からは仕事ですよね」なんて話はしてたと思います。
で、彼女のバイト最後の日が来たんです。(後で知ったんですけど)
その日は最初からその方と同じ場所で、対応していました。
忙しいピークを過ぎ、少し話をする時間は出来たのですが、自分からは簡単な話しかせずに、仕事場で「起きてた出来事」に集中していました。
そのため、最後も「お疲れ様でした。また。」みたいな話で終了。
時は変わって、その後の最初の出勤日。
バイト先の皆様からは「何やってんだよ。担当同じにしてチャンス上げたのに」「もったいないことするよな」と「集中砲火」を浴びました。
挙句の果てには、彼女の友達の皆様からは「人でなし」という素晴らしい一言まで・・・。
多分、今までの人生で一番罵声を浴びた日だったので、さすがに数日間は凹みました。
けどね。
その日の仕事って、米米クラブの解散ライブの2日目、だったんですよ。
だから
ごめんなさい。
いくらモテない自分でも、その日は「恋愛より米」。
米米クラブはデビュー前からずっと応援してて、解散ライブのチケット争奪戦にも敗れて、このバイトしかチャンスがなかったんですよ。(当時は)
ライブ終わった時点で「明日からどうしよう」って思ってたくらいだし、ライブ後半は仕事中なのに人気のない場所で泣いてたくらいだから、ライブのことは覚えていても、本当にうっすらしかその日のバイトの思い出が無いんです・・・。
だから、こればっかりはしょうがなかったんです。
そんな「ほろ苦い思い出」を引き出しから出してみました。
今になってみれば・・・という気持ちも無くはないですけどね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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