先日、2005年から某金融機関さんに預けていた定期を解約してきました。
応援しているスポーツチームの成績によって金利が決まるって方式のものでした。
元々は10万円（うわぁ～、今回のお題にピッタリ）
引っ越ししたりして定期の証書が見当たらなかったのですが、2月に発掘作業を行った結果、発見されました。
あまり長い間、口座などを放置していると引き出せなくなるってなっても困るくらいの金額だったので、その金融機関さんに電話して、手続きすればOKということになり、平日に休みを取っていったんです。
住所変更や、解約の手続きなどを行った時間は約1時間。
「さてさておいくらになっているかな・・・」で、出てきた利子分は
1,080円
あまり細かく計算してないけど、1年60円くらいなのかな？
「まぁ、解約できたし、その10万円を他に有効活用すればいいやぁ・・・」と思いなおして帰路へ。
途中、お腹が空いたので、その土地で流行っているラーメン屋さんに行って、ラーメンを注文。
トッピングなどをつけて、払った金額が
1,080円
「どこかで見たことある金額だったなぁ」って思い返したら、「さっき受け取った利子分」。
18年ちょっと預けて得たお金と、その日食べたラーメン代が同じ。
食べるのにかかった時間が約10分だったので、じっくり時間をかけて得たお金を本当に一瞬で使い切ってしまいました。
光陰矢の如し
というか
雲散霧消
というか
「物事はなんてはかないんだろう・・・」と感じたひとときでした。
残った10万円は別の方法で金策しようっと。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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