6/3(土)、町田市のサン町田旭体育館で行われた全日本プロレス「#ajpw 全日本プロレス チャリティ町田大会~原点回帰51周年ありがとう 王者の魂~」を見てきました。
1972年、全日本プロレスのプレ旗揚げ戦が行われたのが町田、町田市立体育館(旭町体育館)だったそうです。
その町田(この体育館だったらしいです)に全日本プロレスが戻ってくるというので、観戦してきた次第です。
オープニングは若手選手の盛り上げからスタート。
1試合目は田村男児選手対井上凌選手
若手同士の活きのいい試合でした。
2試合目は大森隆男選手、ヨシ・タツ選手対ブラックめんそーれ選手、SUSHI選手
全日本ではお馴染みの楽しい試合。めんそーれ選手とSUSHI選手の世界観が十分に出ていた試合でした。
3試合目は土井成樹選手、大森北斗選手対青柳亮生選手、ライジングHAYATO選手
ジュニア戦士のタッグマッチ。
この試合中、土井選手と青柳選手が場外乱闘で近くまで来ました。
4試合目は征矢学選手対佐藤光留選手
全日本対ノアの構図でした。
佐藤選手は大きい相手でもスタイルが変わらないので、この日も真っ向勝負。
この姿勢、とても好きです。
5試合目は永田裕志選手、小島聡選手対斉藤ジュン選手、斉藤レイ選手
この試合はブードゥーと言いつつも、全日本対新日本の構図。
途中、諏訪魔選手がリングサイドにやってきて、それに気を取られた斉藤ブラザースが敗戦・・・。
セミファイナルは石川修司選手、竹田誠志選手対本田竜輝選手、児玉裕輔選手
本田選手と竹田選手は地元町田、石川選手も隣の相模原在住というスペシャルマッチ。
この試合も途中の場外乱闘で本田選手と竹田選手が近くに来たし、石川選手と児玉選手は2階席まで行く展開。
途中は荒れ気味でしたが、石川選手と竹田選手のコンビ力が上回ってました。
メインは宮原健斗選手、青柳優馬選手対諏訪魔選手、安齊勇馬選手
諏訪魔選手と宮原選手を中心とした今の全日本プロレスのメイン、青柳選手と安齊選手が背負う将来に続いていく全日本が見えた試合でした。
安齊選手、井上選手などの若手も出てきてその前には大森北斗選手と田村男児選手がいる、それで諏訪魔選手くらいまでの間で日本人選手はヘビーにもジュニアにも主力になる選手はいると思うので、日本人は徐々に人員が整いつつあると思います。
出来れば海外の選手(ヘビーだと大きいサイズ、ジュニアもテクニック系の選手)が数人来れば、団体としてのサイズがアップすると思うんですよね。
そんな昔のようなイメージ、見ている側も変えた方が良いのかな・・・
プレ旗揚げをした場所で観戦して思った感想でした。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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