11/15(水)、所沢市民体育館で行われた全日本プロレス「レック presents #ajpw 世界最強タッグ決定リーグ戦 2023」を見てきました。
行こうと思ったきっかけのカードは佐藤光留選手対土井成樹選手の「Jr. BATTLE OF GLORY」公式戦。
ファイトスタイルが違う2名の闘い。
出場選手が発表され、試合の場所も良かったので行こうと思った次第。
「どういう試合になるのかな?」ってワクワクしながら見ていました。
面白かったのですが、公式戦の試合時間は10分・・・。
夏頃、新日のG1の試合時間が短くなったと話題にもなりましたが、公式戦10分は短すぎる・・・。
この試合もそうですが、スピーディーな試合展開にはなりますが、やや大味な感じもしました。
難しいですけど、20分くらいあると違った試合になったんでしょうね。
短くて残念・・・と思ったのは、青柳亮生選手対岩本煌史選手もそうでした。
この試合は10分時間切れ引き分け。
お二人の試合の組み立てから見てても、「10分で決まるはずない」と思ってました。
このお二人でこの試合時間は短か過ぎですね・・・。
この他、特に気になった試合としては・・・
中嶋勝彦選手、大森北斗選手対本田竜輝選手、安齊勇馬選手。
すでにリーグ戦は終わっているので結果論になりますが、リーグ戦2戦目の中嶋選手と大森選手は、この時点でタッグとしてはバラバラ・・・
最終戦までの完成までの行程を見ているような感じでした。
セミファイナルのサイラス選手、ライアン・デイビッドソン選手対斉藤ジュン、斉藤レイ選手
最近「TAXIめし」でブードゥーらしからぬキャラを発揮している斉藤ブラザーズ。
ヒールなのですが、会場からは歓声を浴びていました。
この試合は全日本プロレスならではの肉弾戦を展開で面白かったです。
メインは宮原健斗選手、青柳優馬選手対坂口征夫選手、岡谷英樹選手
ビジネスタッグ対アジアタッグ保持者であるDDTのEruption。
なかなか良い試合でしたが、ビジネスタッグの方が一枚上だったという印象の試合でした。
最後は宮原選手がマイクで締めて終了。
他にもいろいろ試合があって久々の全日本プロレスは面白かったです。
世界最強タッグを見に行くと、試合前にオリンピアが流れますが、オリンピアを聞くと「今年もそろそろ終わるんだなぁ・・・」と、季節を感じるイベントでした。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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