2/11(火)、後楽園ホールで行われた全日本プロレス「2020 EXCITE SERIES 開幕戦」を見てきました。
この日のメインは三冠ヘビーのタイトルマッチ、宮原選手対青柳選手。
宮原選手対青柳選手は、青柳選手の挑戦表明から期待を込めて見ていました。
青柳選手はヒールというか、宮原選手の反対コーナーに立つ姿を見たいなという気持ちをここ数か月ずっと抱いていたんですよね。
なので、青柳選手よりに心が加担して見てました。
10度目の防衛戦となったチャンピオン宮原選手。
初挑戦となった青柳選手。
腕を中心に攻めて行く青柳選手。新しいスピンキックも披露しましたが・・・
最後は宮原選手のシャットダウンスープレックスが炸裂!防衛に成功!!
青柳選手、惜しかったかなと思う所もありますが、三冠の場慣れの差かなと思う部分も。
宮原選手の落ちつきというか、見極めているような場面もあったので、青柳選手はこれからかな。もっともっといい感じになっていくと思うので、今の雰囲気を熟成させていけばチャンスはまた近いうちにあると思います。
試合が終わったリング上で、次の挑戦者はいるか!とマイクで挑発していると、諏訪魔選手が登場。
「全日本の顔」はどちらかというポイントも含め、宮原選手に挑戦表明。
最後は宮原選手のマイクで締め。
試合後の宮原選手のマイクも面白くなったし、チャンピオンとしての立ち位置も良い感じになっています。
これからチャンカンもあるし、シングル戦線は楽しみです。
セミは世界タッグ。
暴走大巨人コンビの仲間割れを期待してた挑戦者組でしたが、最後は諏訪魔選手の豪快なバックドロップで決着。
暴走大巨人コンビの仲間割れはあまり期待したくないかな。
これからも、こういう強くて高い盤石なタッグチームがあっても良いと思います。
世界ジュニアは横須賀選手の防衛でしたが、二人のテンポが合って良い試合でした。
第4試合には新日本プロレスの中西選手も登場。
最後の全日本参戦で秋山選手、西村選手、吉江選手とタッグで登場。
YOSHITATSU選手とも遭遇するシーンもありました。
終盤には全日本マットで野人ダンス。
最後はアルゼンチンバックブリーカー。
良かった、最後に良いものを見ました。
勝利チームが勝ち名乗り。
最後は中西選手のマイクもありました。
第3試合のアジアタッグはジェイク選手・岩本選手が勝利。
第2試合、イザナギ選手・・・、こういうの期待してるわけじゃないんですけどね。
第1試合のJRクラトス選手(中央)、桁違いのパワーで小回りの利くゴールドバーグ選手と言った感じでした。(この中にいるのがもったいないです)
久しぶりにがっつり全日本プロレスを堪能してきました。
明るく楽しく激しい戦いの1日でした。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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