先日、映画「前田建設ファンタジー営業部」を見てきました。
まずはあらすじをシネマトゥデイ様より。
「2003年のある日、前田建設工業の広報グループ長がアニメ「マジンガーZ」に登場する地下格納庫兼プールの発注を受けたという設定で建設を検証するウェブ連載を発案する。若手社員の土井航(高杉真宙)は当初このプロジェクトに乗り気ではなかったが、社内外の技術者たちの熱意を目の当たりにし、無意味だと思っていた業務に真摯(しんし)に臨もうとする。」
マジンガーZに出てくる「光子力研究所」を作るとしたらどうやって作るか、いくらかかるか、という「まぁ普通考え付かない発注を受けたらどうなるか」というのを、面白おかしく、少し真面目に取り組んでいる広報部。
TVアニメ見てても実際に作るという所までは行きつかないとは思いますが、昭和時代の男心というか少年の心をくすぐる作品だったと思います。
しかも、実在する本物の「前田建設工業」様や他の企業様が協力して作成に携わるという力の入れよう。
これを見終わってから東映チャンネル様でやってるマジンガーZを見ていると、「あー、この部分いくらなんだな・・・」なんて考えながら見るようになってます。
登場人物はみんな個性的。
ちょっと行き過ぎてる部分もありましたが、映像化されるとこんな感じなのかな。
途中にご本人が出てきますが、永井豪さん全面協力といった感じの作品。
出てきた瞬間「ほぅ、本人公認なんだ」って思わず声に出そうになりました。
そうじゃなきゃ、あそこまで出来ないかな。
あそこまで自由にアニメなどが使用できると、映画の作品にも幅が出来るし、よりリアリティが増していたと思います。
職場環境や残業・打ち合わせシーンを見てると「う~ん・・・」と思う部分もありましたが、そのリアルな部分以外は見てる側からするとワクワクする作品だと思います。
可能であれば、ネット上にある続編(銀河鉄道999やガンダムのジャブローなど)の検討をお願いしたいです。
それと、「グランツーリスモ」はゲームにも携わってくれると面白いものができそうな気がします。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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