5/28(日)、大日本プロレスの試合を観戦してきました。
この日は2大会。
まずは昼の部。
場所は後楽園ホールで行われました。
アブ小プロもノーマルな試合に入ってこの日の大会がスタート。
二丁拳銃とクレイジーラヴァーズの遭遇が見えて良かった2試合目。
このタッグマッチ、いずれはタイトルかけて闘いそうです。
この試合の後、青木選手は浜選手を次期挑戦者に指名。
ジュニアの6人タッグも良い試合でした。
この日は、ストロングとジュニアの次期挑戦者が決まるなど、この後の流れが出来ていく展開が続きましたが、注目していたのはメインのタッグマッチ。
アストロノーツ(野村選手、阿部選手)対関本選手、岡林選手。
関本選手と岡林選手は大日本プロレスの強さの象徴2トップ。
アストロノーツは大きさこそないけど、スピード、粘りとチームワークでベルトを保持し続けるチーム。
昼夜興行なのに、この日のメインは時間無制限。
想像以上に凄い試合が行われ、アストロノーツが王座防衛。
で、めでたしめでたし・・・となるはずなのですが、
これだけで終わらせないのが大日本プロレスの凄さ。
2連戦ということで、夜の部の会場へ「移動」しました。
電車を乗り継ぎ、途中、こんな駅で乗り換え、
向かった先は「名古屋ダイヤモンドホール」
高橋選手の復帰戦では、バラモン兄弟も握手からスタート。
(どちらかというと、谷口選手、高橋選手組の方が・・・って感じもしました)
令和ガロガ軍は勢いがありました。
以前から、ニュートラルコーナーにボードが置かれると見えない位置の席が多いです・・・。
シングルチャンピオンの青木選手は夜も元気でした。
青コーナーの4様とカラ選手、合わなそうだったけどまたこのタッグチームが見たいなぁって思える中毒性がありました。
セミは後楽園ホールのメインでも闘った関本選手と野村選手のシングル。
野村選手の入場時、ちゃんと戦えるか不安になるくらい疲労困憊感が出ていました。
試合になると関本選手に勝利。
メインは阿部選手と岡林選手のシングルマッチ。
こちらも後楽園ホールのタイトルマッチ関係。
岡林選手の腕には、後楽園ホールで場外の鉄柱に誤爆した際のダメージがあったのか、テーピングが巻かれていましたが、この試合は岡林選手の勝利。
今まで上野や商店街プロレスで1日複数大会、日中に商店街やって夜後楽園ホールで試合って言うのを見に行ったことはありますが、本興行2大会を場所移動して見るとは思いませんでした。
ただ、さすがに重厚感のある大日本プロレスなので、2大会(本興行)を1日で見るとお腹いっぱいにさせていただきました。
ちょっとだけ思ったことは、名古屋のセミとメインについてですが、4選手の良いコンディションの時に組んでほしかったなぁ。
昼間が凄すぎたので、夜も気持ちが出ていて良い試合だったのですが、体力面できつそうでした。
岡林選手が7月から長期休業に入られたので、復帰された際には、もう1回組んでほしいと思います。
1日で新幹線使って移動(はしご)しての観戦、過去にやったことはありますけど、まさか同じ団体でするとは思いませんでした。
選手・関係者の皆様、ハシゴ観戦したファンの皆様、改めてお疲れ様でした。
楽しい思い出をありがとうございました。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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