更新が微妙に空いてしまっているので、埋めるために、まとめてご紹介のコーナー。
今回は未掲載だった大日本プロレス3大会の観戦記録です。
まず1大会目は、2/26(日)横須賀ドブ板通り商店街で行われた大会「大日本プロレスinドブ板通り商店街」から。
この日のプロレス教室は大きいお子様のリングイン可能な内容でした。
試合は2部制で3試合でした。
1試合目は加藤拓歩選手対吉田和正選手。
吉田選手がだんだん良くなっている印象を受けました。
2試合目は神谷英慶選手、伊東竜二選手組対”黒天使”沼澤邪鬼選手、菊田一美選手のタッグマッチ。
最近だと菊田選手もデスマッチをやっているので、デスマッチ色の強い4選手ですが、ノーマルの試合でも十分面白い試合でした。
第二部となる3試合目は、神谷選手、加藤選手、吉田選手のヤングチーム対伊東選手、沼澤選手、菊田選手のアダルトチームの6人タッグ。
試合の随所にアダルトチームの経験の差が出ていた試合でした。
初めて訪問した会場ですが、天気も良く、2月末でも暖かい日差しの中で行われた熱戦でした。
2大会目は3/19(日)、横浜市都築スポーツセンターで行われた「てんくも歯科医院presents観戦無料プロレス」。
真っ向勝負の岡林選手と変化球を交えて闘う邪鬼選手との対戦。
ストロングでもデスマッチでもない、交流戦のような闘いイベントプロレスならではで面白いです。
2試合目は神谷英慶慶手、吉田和正選手対野村卓矢選手、石川勇希選手のタッグマッチ。
野村選手がコーナーに神谷選手を追い込んでの連続キック攻撃が凄かった。
蹴りすぎて、「野村選手の方がスタミナ減ってない?」ってくらいヘロヘロになっていました。
若い4選手の闘いなのでスピード感のある展開もあって、こういう所からも新しい景色(新生?)につながる何かが生まれそうでした。
ここまでで第一部。
第2部も2試合。
1試合目は中之上靖文選手、菊田一美選手組対青木優也選手、森廣祐基選手組
青木選手と森廣選手はフランクを巧みに使って中之上選手、菊田選手と闘っていましたが、森廣選手のピンチでフランクを使おうとしたら、菊田選手が思いっきりカット・・・。
最後は全選手参加バトルロイヤル。
大日本プロレスではよく見るバトルロイヤルですが、随所に先輩後輩、タッグ、前哨戦などがグチャグチャに絡み合って面白いです。
会場近くの青木選手が、セミ・メインと大活躍でした。
試合前には、歯科衛生士さんによる歯磨き講座もあり、改めて歯の大切さを感じた一日でした。
3大会目は4月1日(土)、横浜市役所アトリウムで行われた「横浜市役所アトリウム イベントプロレス&公開記者会見」
通常のプロレスの試合の他、この日以降に行われたビッグマッチの公開調印式&記者会見。
既に終わった試合もありますが、普段なかなか記者会見を見る機会がないので、選手の試合以外の表情が見えて、コメントが聞けて良かったです。
岡林選手と関本選手。
アブ小プロと伊東選手。
神谷選手と菊田選手。
関札選手と梶選手。
青木選手は単独で記者会見。
試合は4試合。
この日の吉田選手は元ストロングヘビー王者の中之上選手。
一歩一歩成長していると感じる試合でした。
2試合目は神谷英慶選手、伊東竜二選手対”黒天使”沼澤邪鬼選手、菊田一美選手。
デスマッチヘビーの前哨戦だったけど、ベテラン2人も黙っていないって雰囲気を出しまくった試合。ストロングヘビーでもチャンピオンになったことがある神谷選手が一歩リードしてる感じです。
3試合目は関札皓太選手、橋本和樹選手対梶トマト選手、石川勇希選手。
関札選手と梶選手のジュニアの前哨戦だったこの試合。関札選手のパートナーだった橋本和樹選手のアドバイスが良く聞こえたのですが、橋本選手は司令塔としても良い選手だなって感じます。
メインは岡林裕二選手、関本大介選手対青木優也選手、野村卓矢選手。
タッグ戦線でベルトを争うアストロノーツの野村選手と、岡林選手・関本選手のタッグ、ストロングヘビー次期挑戦者の青木選手と、札幌でベルトを争う岡林選手と関本選手。いろいろな人間関係が入り組んだ一戦。
普通に良いカードを無料で、出し惜しみしない大日本プロレスの凄さを感じた一日でした。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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