4/29（祝・土）アゼリア大正、4/30（日）は大阪天満宮で行われた大阪プロレスを見てきました。
まず、4/29アゼリア大正での試合について。
対戦カードは、1試合目は桜島なおき選手対佐野蒼嵐選手
2試合目はツバサ選手対ARASHI選手
3試合目はGAINA選手、ザ・ボディガー選手ブラックバファロー選手対アルティメット・スパイダーJr選手、タコヤキーダー選手クワイエット・ストーム選手
セミファイナルは、スペル・デルフィン選手、ペロ選手、くいしんぼう仮面選手対救世忍者乱丸選手、えべっさん選手、大坂丈一郎選手
メインはゼウス選手、タイガースマスク選手、ビリーケン・キッド選手対TORU選手、菊池悠斗選手、三原一晃選手
この日は「旗揚げ24周年記念大会」で全5試合。
5月に行われたビッグマッチの前哨戦を中心に、記念大会らしいカードが並びました。
1試合目と2試合目はベテラン対若手の構図。
佐野選手やARASHI選手が大阪プロレスで伸びてきてレギュラーメンバーに食い込んでくれば、底上げが出来ると思うんですよね。
ビッグマッチの前哨戦の目線では、メインでゼウス選手がTORU選手に負けたのは衝撃的だったし、タイガースマスク選手と菊池選手も菊池選手が押し気味だったので、大阪プロレス内の若い力の勢いを感じました。
一方、3試合目はタコスパコンビがGAINA選手にはじき返されていて、この時点ではタイトルマッチに挑む前に不安を感じました。
後、タイトルマッチの前哨戦と言えば、セミファイナルでは大坂丈一郎選手とくいしんぼう仮面選手も前哨戦。
この日、くいしんぼう仮面選手は約4年ぶりに「関空トルネード」を解禁。
正直、1年前にもポーズは見せたけど飛ばなかったので、飛ぶ姿は見えないのかなとは思っていましたが、この日のアピール時には「あっ飛ぶかも」って直感的に感じ、実際に飛んだ姿を見た時は、感動で鳥肌が立ちました。
4月30日は大阪天満宮で屋外イベント。
大阪天満宮の境内にリングが組まれ、椅子を並らべられていましたが、椅子席はすぐに埋まり、椅子席の周りには多くの立ち見のお客さんが並んでいました。
それもそのはずで、通常興行と同じようなカードが無料で見える、とてもお得な大会でした。
この日のカードは１試合目はビリーケン・キッド選手対佐野蒼嵐選手。
2試合目はブラックバファロー選手、クワイエット・ストーム選手、ザ・ボディガー選手対アルティメット・スパイダーJr選手、タコヤキーダー選手、ARASHI選手
3試合目は大坂丈一郎選手、えべっさん選手対くいしんぼう仮面選手、松山勘十郎選手
メインはゼウス選手、ツバサ選手、菊池悠斗選手対タイガースマスク選手、三原一晃選手、TORU選手
前日の大会同様、3試合目とメインはビッグマッチの前哨戦。
3試合目は松山選手が丈一郎選手に直接勝ったことでビックマッチへの参戦を表明。実際にビッグマッチは丈一郎選手、くいしんぼう仮面選手と松山選手の3WAYになりました。
メインはゼウス選手がTORU選手を直接押さえて、前日の借りを返す勝利。タイガーマスク選手とゼウス選手が反対コーナーに立つことで試合内容に膨らみを感じました。
試合の合間には、ビリーケン・キッド選手ショー・・・じゃなかった、お子様向けのプロレス教室もあって、こちらも大盛り上がりでした。
大阪プロレスの普段利用しているアゼリア大正での試合も良いですが、この日の大阪天満宮や昨年見たイオンモールのように、日常と違うところでの試合も魅力的でした。
土日連続でいろいろな戦いが見え、充実した週末を過ごすことが出来ました。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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