9/25(日)、大阪のアゼリア大正で行われた、大阪プロレス「天王山2022」を見てきました。
最初は入場式
トーナメントが始まる前の緊張感が伝わってきます・・・
試合まで待てずにやり合う選手もいれば、静かに握手する選手もいました。
これだけでも様々な選手の気持ちを見ることが出来て、ワクワクとゾクゾクが止まらなくなりました。
1試合目は三原一晃選手と大坂丈一郎選手
丈一郎選手から「勝つ!」って気迫が凄すぎる試合。
この試合がいつもの雰囲気と明らかに違ってたので、「やっぱりトーナメントなんだなぁ」って再認識し、見る側のスイッチも入ったような気がします。
2試合目は、ゼウス選手、ザ・ボディガー選手対救世忍者乱丸選手対タコヤキーダー選手
ビッグガンズの違った一面が見えた試合で、とても楽しかったです。
最強を誇る2人が揃って頭下げてるシーンが見えただけで大満足。
この日唯一、大阪プロレスらしさの出ていた試合でした。
この日、くいしんぼう仮面選手は”キラーモード”で登場。
えべっさんも途中で上を脱いで試合してたので、吉野レフェリーも解説とツッコミを入れるような試合にはなりませんでした。
雪崩式フランケンを出す頃、周りのお子さんや女性も「あれ、今日のくいしんぼう仮面選手、顔がなんか違う」って気づいたくらい、展開も速い試合でした。
こういう試合、意外とアリです。
4試合目はTSUBASA選手対アルティメット・スパイダーJr.選手
ビリーケン・キッド選手の負傷によりTSUBASA選手が参戦。
コスチュームも黒と白がベースで華やかさは無かったけど、カッコ良さが増してます。
TSUBASA選手が序盤に出した「コウモリ吊り落とし」は欠場したビリーケン・キッド選手の技、こういう所もTSUBASA選手のかっこいい所。
スパイダー選手も、師弟対決に真っ向勝負で応じていたので名勝負でした。
セミファイナルは、タイガースマスク選手、HUB選手、TORU選手対ブラック・バファロー選手、クワイエット・ストーム選手、松房龍哉選手
タイガースマスク選手とバファロー選手がものすごい勢いでやり合っていました。
結果は出てますが、この試合を見て、お二人のどっちかは決勝行くだろうな・・・って思いました。
メインはアレス選手対菊池悠斗選手
入場式からの「気持ちのぶつかり合い」が、試合終了までずっと続いていました。
「絶対、負けたくない」って気持ちがお二人から出ていて、トーナメントじゃなければ引き分けでも良いんじゃないのかなって思いました。
今回、初めて天王山を見てきました。
こういう大会も緊張感があって、普段の楽しい大阪プロレスと違いましたが、こういう大阪プロレスもありだなって、改めて思いました。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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