8/2(日)、両国国技館で行われた大相撲七月場所の「千秋楽」を見てきました。
最終盤までもつれた優勝争いで、照ノ富士関の復活優勝を目撃することが出来ました。
復活劇の話はいろいろ聞いてたので、表彰式の際、審判部長の伊勢ケ浜親方からの優勝旗授与は感動的なものでした。
幕内の優勝争いも熱かったけど、もっと凄かったのは
十両の優勝争い。
千秋楽までで6人が同数の勝ち星。
その6名でくじ引きの上でトーナメントを行い、勝った3名の巴戦で優勝争いを行いました。
写真は組み合わせ抽選の様子。
なかなか無い大人数での優勝決定戦、面白かったです。
13時からBSでもあまり見たことはありませんでしたが、
約5時間、がっつり、どっぷり大相撲の世界に浸りました。
以下、ここからは時系列で感想等々。
今場所は当初、名古屋で行われる予定でしたが、昨今のご時世のために両国国技館に場所を移して行われました。
観客席もマスは1人、椅子席も3席程度間隔をあけて配置されていました。
そんなレアな場所、行ってみたくなったんですよ。
初日をTVで見ながらネットでチケットの販売状況を見ても、全日程で販売中でした。
それなら・・・と思い、千秋楽を選択。
生憎マス席は完売してたけど、それ以外は購入可能。
買ってもチケットは前日にならないと発券出来なかったため、席が分からないスリルはありましたが、見やすい場所でした。
2席買った方で席がバラバラだったという方も多かったようなので、あの間隔を空けた席配置も良し悪しなのかな?
当日は12時半過ぎに国技館へ到着。
12時40分頃からの太鼓を聞くことが出来ました。
入場列は間隔を空けて並ぶようになってたし、オデコでの検温と手の消毒用スプレーを吹きかけられ、チケットをもぎって入場。
館内に入ったら既に取り組みは行われていました。
せっかくなら8時半くらいから見たかったです。
終わった後はなかなかTVでも見ない「神送りの儀式」まで見て帰路につきました。
マス席1人座りは経験してみたかったなぁ・・・。
安全対策はされてたが故の措置なんでしょうけど、次の場所だともうこんなことないだろうな・・・。
気になったことは、もしコロナが11月場所や初場所まで収束しなかった場合、同じような換気の体制を取るのかな?
今は夏だから良いけど、あれだけ扉が開いてたら、冬は外で見てるのと変わらない位寒いと思いますよ。
そこは今後の状況を見てなんでしょうけどね。
なかなか密になるような席配置も難しいと思うんですよね。
でも、運営するならチケット収入も必要でしょうけど。
それと、見てるお客さんの層が若かったかな。
スー女でしたっけ?そういう方も含め、若い方が多かったです。
こういう時に体験したいとか、普段の4人マスやギュウギュウの館内は苦手・・・っていう方が来場されていたんでしょうかね。
自分も初めての大相撲観戦になりましたが、伝統芸能の部分も垣間見ることが出来、奥深さも感じました。
後、やっぱり面白いですね。
また見に行きたいです。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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