しゅうれいのフニャフニャ夜(Night)♪

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【プロレス】KING OF DDT 2015 TOKYO(6/28)

6/28(日)、後楽園ホールで行われたDDTプロレスリング「KING OF DDT 2015 TOKYO」を見てきました。

この日はいろいろありすぎて、全試合が終わった後の疲労感は今までのプロレス観戦で味わったことがありませんでした。

それでは振り返ってみたいと思います。

ダークマッチは「キング・オブ・ダーク選手権」。
第3代王者の伊橋剛太選手はDJニラ選手、梅田公太選手を相手に初防衛戦。
この試合は3WAYでしたが、主役はニラ選手。


木曽レフェリーを連れて控室に戻ってしまったり、リング周りのセコンドをフル活用して攻撃を仕掛けたりと独壇場でした。

1試合目の前には元アイアンマン王座リリコさんが登場。
プロレスデビュー(改めて??)するらしいです。

オープニングマッチは高木三四郎選手&大鷲透選手&平田一喜選手&赤井沙希選手vs入江茂弘選手&松永智充選手&星誕期選手&勝俣瞬馬選手の8人タッグマッチ。
この試合の主役平田選手のコスとサングラス姿の入江選手。

一方の平田選手は・・・

他の方々と同じタイミングで入場するのも珍しいです。

2試合目はKING OF DDT準決勝の樋口和貞選手対坂口征夫選手。
両選手の持ち味が発揮されていて、緊張感の感じられた良い試合でした。

3試合目はKING OF DDT準決勝の竹下幸之介選手対佐々木大輔選手。
この試合も準決勝らしい、見ている方も「勝つのはどっちか?」と身構えて緊張してしまう内容。
決まり手は佐々木選手の奇策か、竹下選手のジャーマンか・・・という感じでした。

4試合目はアントーニオ本多選手&福田洋選手vs石井慧介選手&高尾蒼馬選手vs飯伏幸太選手&宮武俊選手vs男色ディーノ選手&大石真翔選手の4WAYタッグマッチ。
前2試合の準決勝とは味わいの違う試合でしたが、ディーノ選手と大石選手の世界になっていました。

場外で他の選手がいろいろやっていても、ディーノ選手はいつものディーノ選手でした。

そして、4つのコーナーに設置されたモニュメント、ある種「芸術」でした。

この日の休憩前には、サプライズ発表もありました。
8.23両国で、HARASHIMA選手対新日本プロレス棚橋弘至選手のシングルマッチが発表されました。

リングに上がった"逸材"棚橋選手、服着ていてもかっこいい。
前から見たかった「夢」カードなので、この2ショットが見えただけでも満足。
でも、試合も両国でちゃんと試合が見たい。
今から超楽しみです。

休憩後のセミファイナルは、KUDO選手&マサ高梨選手&MIKAMI選手vsHARASHIMA選手&ヤス・ウラノ選手&彰人選手の6人タッグマッチ。

KO-D王者のKUDO選手と高梨選手はいつどこ挑戦権保持者。
ここで挑戦権を奪取することは両国のメインにつながります。
対戦チームのスマスカは王者KUDO選手を攻める展開が多かったです。
ただ、最後は高梨選手をウラノ選手が下してスマスカの勝利。

そしてこの後、リング上ではいろんなことが動きました。

まず、直前の試合でいつどこ挑戦権をGETしたウラノ選手がKUDO選手のKO-D無差別級選手権に挑戦。

この6人タッグでも激しくやりあっていたのに、二人はそれ以上のぶつかり合いをしていました。
両者がヘロヘロになったところで、もう一人の「いつどこ挑戦権」保持者、ガンプロの大家健選手が登場。

混沌とした中で、さらに急遽3WAYマッチに変更。

ついに来た「主役」の登場で、場内は大「オオカ」コール。
疲労の少ない大家選手が主導権を握り、ついに・・・


KO-D無差別級選手権王座を奪取しました。

場内大歓声、感動の渦、と同時に大「KUDO」コール。
ウラノ選手と大家選手のいつどこ挑戦権は消化されましたが、まだKUDO選手の挑戦権は有効のまま。

歓喜のリング上でKUDO選手は即発動し、大家選手対KUDO選手のKO-D無差別級選手権がスタート。

リマッチではKUDO選手が勝利し、王座奪回。

この間20分ちょっと。
タッグ終了後からいろいろな感情でリングを見ていました。
試合への期待感、大家選手登場による高揚感、王座奪取による感動、KUDO選手の挑戦権発動への期待、リマッチ開始の興奮、KUDO選手の王座奪還と大家選手の防衛失敗への何とも言えない複雑な気持ち・・・。
そして、終わった時には物凄い疲労感も感じました。

メインイベントは坂口征夫選手vs竹下幸之介選手の「KING OF DDT 2015」決勝戦
自分のセミの試合で持った感情を整理できていないまま観戦。

メインも非常に良い試合で、見ていても疲れました。

激戦は坂口選手の勝利で終了。

この結果、8.23の両国ではセミで王座を獲ったKUDO選手と坂口選手の一騎打ちがメインになりました。

両選手は普段チームが一緒のため試合をしていないので展開予想は難しいですけど、打撃が中心に激しい試合になるんでしょうね。
今のDDTの一番強い選手を決める試合なので、どんな試合でも良い試合になることは間違いないでしょうね。

両国ではこのカードも注目して見て行きたいと思います。

最後に一言、「この日は、本当に疲れた・・・」



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