7/13(日)、さいたま市の大原サッカー場で行われた浦和レッズ対SC相模原の練習試合を見てきました。
kick offは11:00。
45分×2本形式でした。
結果はレッズのHPに掲載されていますが、2−1、4−0合計6−1でレッズの勝利。
どこまで詳細を書いていいのかわかりませんが、レッズのHPにも載っています範囲程度で。
試合は相模原の高原選手先制ゴールでリードしましたが、その後はレッズのゴールショーでした。
相模原から見ると、惜しいシーンもありました。
惜しいシュートもありましたし、動きも悪くない時間帯があったんですよね。
動きでどよめきも起きました選手もいました。
まぁこれらも含めてシュートがネットを揺らせない所が、この点差。
J1首位チームとJ3中間チームの遠い差なんでしょうね。
浦和も「あーあ」って言われるようなシーンがありましたが、やっぱり決めるところは決めて、抑えるところは抑える。
昨夜天皇杯に出ているメンバーはほとんど別メニュー。
今日のメンバーは鈴木啓太選手、坪井選手はいたものの控え選手が中心でしたが、それでも相模原と比べると強さを感じました。
この「差」が埋められれば、当然上で試合できるんでしょうね。
何が足りないか、今の状況で何をすれば良いのか。
それが少しハッキリした試合だったと思います。
差といえば、専用の練習場、クラブハウスなど練習施設などの環境面、お金がないとどうしようもないものも当然この両チームの間にはあります。
相模原がここを埋めていくには、これから強くなること、市の内外にアピールできることをアピールしてスポンサーを増やすことが重要なのかな。
それに、今日はレッズサポの皆さんから「母体どこ?」「メインスポンサーどこ?」と何度も聞かれました。
こういうことを聞かれるってことは、そもそも同じ関東にあっても相模原の市の名前は知っててもチームの存在の認知度は低いってことです。
たぶん、今日も高原選手がいなかったら、レッズサポからすれば相模原はどんなチームかもわからないと思います。
(あっ、高原選手がどこから来たかも分かられていなかった・・・。)
そういう人がJ1サポの皆さんには多いのでしょう。
このあたりの同じサッカー好きの人にもチームを覚えてもらう、興味を持ってもらう。
さらに一般の人にも覚えてもらう、広めていく。
今やっている活動以外にも、そういう所もやって行かないとなかなか認知度は上がらないんでしょうね。
そういう意味では、今日の試合が練習試合だとしても、少し相手の戦力が落ちるとしても、J1首位のチームともう少しだけで良いから互角の勝負をして楔を打ち込んでほしかったかな。
たぶん、今日の試合を見た人からすると「(レッズが昨日対戦した)浦安SCとあまり変わらないレベル」としか思われなかったはず。
これはもったいなかったかな。
チームや選手が今日の試合をただの練習試合として終えてしまったとしたら、残念。
ある意味チャンスだったのになぁ。
まぁ、上でも書いたけど、この差が埋まっていくことを信じて、これからも応援していきます。
と、ここまで相模原目線で書いてきましたが、レッズのサポだったりもします。
そういう意味では、今日の試合は自分にとって、記念の試合で、あったことはうれしかったです。
試合のあることを知ってからはテンション上がってました。