3/9(土)、大阪の森ノ宮駅と大阪城公園駅の間あたりで行われている「木下大サーカス」を見てきました。
人生で初サーカス。
今まで、間近にサーカスの興行が来なかったこともありますし、家族の中でも「行こう」という話も出てこなかったし、なんか縁がなかったんですよ。
ただ、今回、いろいろな縁が重なって見に行くことにしました。
会場には入ると、イメージ通りの小屋が見えてきました。
テントの中は広かったですね。
前の方は椅子席、段になっている後方はベンチ席という配置。
満員だと1,700人くらいの収容は出来るようでした。
本編の内容は、ピエロのコミカルな演技、ライオン、ポニーやゾウのショーがあったり、オートバイが鉄製の球体の中でグルグル回るショーがあったり、空中ブランコなどの思い浮かぶ「サーカス」の演目は説明不要なくらい楽しめました。
他にも上から吊るされたロープを使う演目、ローラースケートを使った演目、ジャグリングやスーパーイリュージョンと言ったエンターテイメントもあり、「へぇこういう演目もサーカスやるんだぁ」って関心しながら見てました。
どれも凄いんですけど、その中でも個人的に一番だと感じたのは、「決死の空中大車輪(wheel of death)」という演目。
写真もないから何て説明すればいいんだろう・・・。
両サイドに車輪のような円状の筒みたいのが付いた巨大な回転する装置なんです。
2人の男性が回転する装置でバランスを取りながらパフォーマンスしてたんですけど、「迫力満点」で面白かったです。
あれはまだまだ見たい内容でした。
以前、TVで「サーカス内はカップルが多い」って言ってたのを見ましたが、実際に演目を見て、それもそうだろうなぁって感じました。
カップルで演じるロープやリングを使った演目では、支えたりバランスを取ったりする時間が多く、息を合わせないと大怪我につながりそうなモノばかり。
あのようなことをやるには、練習など長くするでしょうし、親密になりやすいって言ってたのも、あながち間違いじゃないんだろうなぁって思いました。
プログラム全体の最後の演目は空中ブランコ。
簡単そうにやってるけど、タイミングなどチームワークが揃わないと成功しそうにない難しいものだと感じました。
(この日は、大阪プロレス、OSWなどの様々な団体、訪問プロレスやソロプロレスで活躍されているくいしんぼう仮面選手も空中ブランコに挑戦されていました。すごくカッコ良かったです。)
途中休憩が入りますが、約2時間20分くらい。
舞台上だけではなく、暗転中の客席通路も演者の皆さんが行ったり来たりしていて、そういう所でも観客に向かってちょっとしたパフォーマンスをしていたので、本当にあっという間の時間を過ごすことが出来ました。
終わった後は、パフォーマンスで活躍されたゾウさんたちとの記念撮影にも参加。
童心に戻ったような一日でした。
最後のカーテンコール以外は撮影禁止でしたが、演目を集中して見るって空間も良かったです。
この日、そんな感じがしたので、今後の自分のブログからは写真ネタが減るかも・・・。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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