趣味について。
自分の趣味の1つにプロレス観戦があります。
そんなプロレス観戦の時、会場からの帰り道、
プロレスファンのお仲間からこんなことを聞かれました。
「プロレスラーを目指すってことは無かったのですか?」
回答、少しだけ考えたんです。
「考えたことあったかな・・・」
でも、すぐに
「ないですね」
とお答えしました。
以下、理由を思い出しながら考えて、その人に言いました。
「昔は身長・体重制限が厳しかった」
見始めた小学生時代の80年代、今の身長170cmじゃ入れる団体は無かったと思う。
今なら小さい団体で出来るかも、望めば団体で練習生になったり学校で学んだり出来ると思う。
でも、当時は新日・全日ともに180cm以上は必要だったと思う。
まさかのメキシコ留学・・・考えたことは無いです。
「そもそも、プロレスを見てた理由が違う」
プロレスを見てた理由は、
プロレスラーになりたい!
じゃなくて、
(当時やってた)柔道で強くなるための参考になればなぁ・・・
ってことだったんですよね。
結果的に、柔道は途中でテニスがしたくなったのでやめたけど、寝技の入り方なんかは参考になったかな。
禁止行為になるようなことはしなかったですよ、当然。
「プロレスは超人がやるもの」
プロレスラーというのは、TVの向こうの存在。
スーパースターであり、超人。
憧れっていう感覚はなく、ただただ「凄いなぁ」止まり。
放送で流れるスケジュールを見て
「月20試合もあるの?こんなハードなことやってるの?」
って気が遠くなりそうになること数回じゃすまないし。
確かに学校の授業中、ノートのあいている場所に、オリジナルのマスクのデザインは書いてた記憶はあるけど、被ろうと思ってたわけじゃないし。
自分は柔道をやってたとしても、キン肉マンのジェロニモにもなれないです。
だから、見てるだけでよかったかな。
会場にも行かなかったから、TVで十分。
なので、見ることが「ささやかな幸せ」。
ということで、お題回収成功!
真面目に、今、学生だったとして、プロレスやるかな・・・?
うーーーん・・・
お子さんだった時に、満員の会場でプロレスのタイトルマッチを見たとして・・・
うーーーん・・・
地上波以外でも配信などでアピールする環境はあるとして・・・
うーーーん・・・
あの頃より、なれるルートはあるとして・・・
いろいろ考えたとして、
やっぱり見る方で良いかな。
というのが、書きながらたどり着いた答えですね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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