5/5（金）、上田市の上田創造館で行われた信州プロレス「旗上げ10周年記念マッチ」を見てきました。
信州プロレスは昨年、横浜で試合を見て興味を持っていた団体。
→前に見た試合の記事
GWにビッグマッチがあるということを知り、信州プロレス旗上げの地でもある上田市に”密行”してきました。
会場の「上田創造館」にはお昼の12時半ころに到着。
開場後に場内へ入ると、TVカメラや新聞の取材も入っていて、本当にビッグマッチという雰囲気でした。
場内は「土足厳禁」。
椅子席は体育館の壁沿いにベンチ席だけで、そこに座るかリング周りに直に座ってみるかというスタイル。
ずっと前に秋田で見た「みちのくプロレス」がこんなだったなぁ・・・と、昔のことを思い出していました。
館内の時計で13時の試合開始前に、セカンド篠塚選手と番長清原選手の前説が開始。
観戦ルールの説明などの内容に関しては「あー、横浜の時とほとんど同じだ」とちょっと嬉しかったです。
試合前には選手の入場式、団体のテーマソング披露もあり、試合開始。
この日の試合は全5試合。
所属選手のタッグマッチ、タッグのタイトルマッチ、OB参加の時間差バトルロイヤルや他団体で活躍している選手の試合など盛り沢山でした。
いろんな”未知の強豪”選手がいて、内容も明るく・楽しく・激しさもある大会でした。
（2試合目のバトルロイヤルの画像がなかった・・・）
横浜2連戦で見た内容は、この団体のネタのハイライトといった感じでしたが、この日は各試合でじっくりと見ることが出来たかなと思います。
そういう部分では、現地に行かないと知ることが出来ないものがいろいろ体験出来て良かったです。
例えば、1試合目に出場してた「超獣キノッピー」選手が、実は「強い」ってこともこの日初めてこの目で見てきました。
後、2試合目のバトルロイヤル。
時間差のロイヤルランブル方式でいろんな選手が出ていましたが、退場していった選手の負け方も「（連れてきたお子さんが）飽きたから」などバラエティに富んでました。
（そんな決まり手は初めて見ました・・・。）
また、各試合に合わせてセカンド篠塚選手と番長清原選手などの実況・解説も「細かく・丁寧・親切」で、初めて見た選手でも「へぇそういう選手なんだ」ってすーっと頭に入ってくることが出来ました。
全体的には本当に楽しかったのですが、メイン後に団体のエース「グレート☆無茶」選手の挨拶には感動もしました。
「立ち上げから無理・無茶なことと言われていても継続して続ける」こと、
「地元を元気にするという気持ちでここまで来られる」ってこと、
ここまで10年間続けてこられたのは凄いんだって改めて感じました。
最後は全選手で記念撮影。
この日、この団体の試合観戦をして、たくさんの元気をもらって帰ってきました。
次回は5.13ビッグハットのビッグマッチです。
また密行しに行きますけど、こちらも楽しみ！
