4/20(土)、水道橋で行われたプロレスラー、(初代)タイガーマスク選手のサイン会に行ってきました。
小学生の頃、TVの中で”四次元殺法”を駆使して活躍されていたタイガーマスク選手。
毎週のようにTVの中でジュニアの強豪と激闘を繰り広げ、時には虎ハンターにマスクをはがされそうになるのを、ハラハラドキドキ緊張しながら見ていたんです。
新日のTVの中では3年位の活動でしたが、その頃ラジオの景品で貰ったポスターをずっと部屋に貼って、いろいろな励みにしていました。
ポスターの姿がカッコ良く、家を出る頃までずっと貼ってたなぁ・・・。(遠い目)
ポスターには、白字のプリントされたサインが入っていました。
タイガーマスク選手は新日を離れた後、一旦格闘技系路線に行き、その後1994年頃からプロレスに復帰。
復帰後、UWFインターや他の団体に出場する試合を見に行く機会には恵まれましたが、サインとか写真とかの機会には恵まれなかったんですよね。
それからしばらく経ってのこの日のサイン会。
数週間前の週プロにサイン会の記事があって、ネットで詳細を調べ、行ってきました。
4/20、当日の会場のビルでサイン会のチケットを入手。
時間になって会場に行くと、タイガーマスク選手がいらっしゃいました。
1ショットの撮影なら可能というのを確認し、サインを書いていらっしゃるお姿を数枚撮影。
サインが終わった後、握手。
こちらを向かれていたので、この時にも写真を撮ればよかったのかもしれませんが、
「子供のころからずっと応援しています。」
的なことを言うのがやっと。
優しい口調で「ありがとうございます。」
と仰っていただき、周りのスタッフさんからも
「これからもファンでいてください。」
と仰っていただきサイン会は終了。
今までの時間の流れを感じると、あっという間の出来事でした。
何だろう。。。
いざ目の前に行くと、恐れ多く感じ、真正面に近づいて立つことが出来なかったんですよね。
近づきがたいというか、そんなに近づいていいのかな?と思ってしまいました。
サイン中、斜め前で一歩引いた感じで見ていました。
気やすく近づけない、スターでヒーローのオーラが物凄く漂っていました。
後、手が温かくて柔らかく感じました。
そういう点では、先日のブッチャー選手とは違っていました。
自分にとってのタイガーマスクは、初代と言われる方だけだなと、改めて感じた一日でした。
終わった後、気分が凄くホッとしたようで、帰宅中、乗り換える駅を間違って降りてしまいました。(笑)
最後までお読みいただきありがとうございました。