しゅうれいのフニャフニャ夜(Night)♪

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【自転車】「READY STEADY TOKYO-自転車ロード」(7/21)

7/21(日)、2020年東京オリンピックの自転車ロードレースのプレイベント「READY STEADY TOKYO-自転車ロード」が行われました。
 
このイベントは、来年のオリンピックの実際のコースとほぼ同じコースを使用し、国際チームや国内チームが参加していました。
また、本番に向けて、交通規制やカメラワークなど運用をチェックすることも目的としていました。
 
来年のオリンピック本番で優勝候補になりそうな選手は、「ツール・ド・フランス」に出ていたために不参加でしたが、現役イタリアチャンピオンが出場するなど、来年を見越したテストイベント大会になっていました。
 
コース序盤~中盤にあたる相模原では、事前の交通関係の地域説明会も複数回あったし、広報やHPでも告知されていました。
ただ、正直「あまり認知されてないんじゃないかな?どうなんだろう?」って思ってたんですよ。
地元にチームがあり、橋本駅などからロードレーサーの皆さんが走っている光景も良く見ましたが、それでも「どうなのかな・・・」と思ったんですよね。
 
こんなに長距離の大規模な大会は日本国内でもほぼ無かったと思うし、ましてや相模原でもやったことないと思うし。
「沿道が閑散として寂しかったらどうしよう・・・」って不安になっていました。
 
そんな本番の7月21日は朝あさからそわそわ。
自分も興奮と緊張から早起きし、朝9時くらいには最寄の橋本駅へ行き、様子と雰囲気をチェック。
改札付近などでは案内している人もいたし、案内所もあったし、開催の数日前に結構離れた場所まで行くシャトルバスの時刻表が出ていたので、その時間に合わせて乗り場付近に行くと、観光バスが何台か止まっていて、バスも混雑していました。
 
「おぉ、ガラガラじゃないんだ、良かった」と思い、次に橋本駅周辺のコース沿道も下見。
その時はまだ9時台だったので、沿道には規制用の道具が置いてありました。
それでも「あの人、ひょっとして見に来た人かな」と思える人も数人程度いました。
 
11時くらいに行く予定だった「元橋本」に行くと、既に並び始めている人がいて、時間を追うごとに増えていきました。
(その時はレース開始まで1時間、通過するまで2時間くらいあるんです)
 
11時半ごろから沿道に人が増えだし、見通せる先の方まで人がずっと並んでいるのが見えました。
 
で、諸々の規制が始まり、パトカーや60分前、45分前、30分前、15分前になると、そのような表示がされたレース関係車両が通過。
 
そういう光景も珍しいので、皆さんカメラを構えていました。
 
12時59分くらいに、ついに選手が通過。
最初は逃げ集団の4人が通過、沿道で見ている多くの人からは「ガンバレー」の声援が飛んでいました。
 
そこから約6分後くらいにメイン集団が通過。
約100人がほぼ一団となって目の前を通過していきました。
選手の通過とともに、カメラや先導のバイク、自転車を何台も積んだチームカーや、タイヤを積んだバイク、ドリンクを積んだバイクなども通過。
そういう集団が家の近くに来て、TVでなく生で見る新鮮さで、「やっぱり、こういう光景は凄いなぁ・・・」と圧倒されていました。
という感じで、選手など集団は約10分ちょっとで過ぎて行きました。
 
 
スピードは速かったし、集団は迫力があったし、本物のレースは凄かったです。
サポートカーも本物は違いますね。
何台も連なって進んでいく姿は迫力がありましたし、爽快でした。
 
テストイベントであっという間の出来事だったけど、あれが本番になったら・・・と思うと、もう1年切りましたが、本番が本当に楽しみになってきました。
 
最後までお読みいただきありがとうございました。
 

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