今大会は来年の東京オリンピックのテスト大会も兼ねていたので、場内には関連する展示もありました。
この日の試合は、前の週に行われたインドネシアオープンで優勝した女子ダブルスの福島・廣田ペア、同じく女子シングルで優勝した山口選手、強豪の高橋・松友ペアなどが登場していました。
アリーナ内には4つのコートがあり、多少の時間差があるものの、ほぼ4か所同時に試合が行われていました。
見るのは忙しかったのですが、先に書いた出場者以外にも世界中の強豪選手の皆さんが戦った試合が見えたことは良かったです。
こういう大会でこんなに集中してバドミントンを見たのは初めて。
たぶん、人生で見たバドミントンの試合数の7割以上はこの日1日で見たかもしれません・・・。
これから来年のオリンピックのチケットを取ることは難しそうですが、日本も含めて代表選考に関係する試合でも十分楽しめました。
TVで見る場合には、この日見た人たちを応援しながら見たいと思っています。
そうそう、試合会場の武蔵野の森総合スポーツプラザについても。
初めて訪れたアリーナでしたが、外観・内装ともに出来てそれほど経っていないので綺麗でした。
席の間隔も余裕あったし、アリーナもスタンド席からの距離は見やすい感じでした。
ただ、気になったのは、施設内の通路と入り口から客席に行くルートも狭いかな。
既にライブとかでも使用されているので、大丈夫だと思いますが、満員のお客さんを収容した際の入退場が導線次第では大変ではないかなという気がしました。
また、バドミントンの特性上、アリーナ内が暗かったので、どのくらい広い場所なのかも良く分からなかったです。
他のイベントでその点はチェックしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。