今年も正月2・3日に行われた箱根駅伝を沿道で応援してきました。
沿道で見た場所での感想を順を追って書いていこうと思います。
まずは2日。
昨年から見始めた4区、観戦場所は大磯駅前の歩道橋近く。
沿道の皆さんが選手のくる直前まで家で観戦されていて、比較的ゆっくりされている場所。
おそらく他の場所なら「この時間についたら場所無くない?」と思える時間でもまだ場所を見つけることが可能でした。
目の前を通過していった、この時点の上位4大学(青学、駒沢、東海、國學院)の皆さんの様子。
たすきをつないでまだ間もないので、他の各校の選手も軽快な走りを見ることが出来ました。
次は3日。
まずは7区。
毎年6区の風祭で見てたんですけど、普段見ていない場所で見たかったので、7区二宮駅近くで見ることにしました。
目の前では青学と駒沢のデッドヒートを見ることが出来ました。
後方では繰り上げスタート後の集団も。
次に観戦したのは8区。
選手の移動と観戦ポイントの通過時間をにらめっこしながら、15kmの遊行寺坂前の給水地点付近。
通過少し前に到着したので、ここはすでに沢山の人が沿道で待機していました。
東海が直前で逆転し、目の前を通過した際には3秒差。
後方では7区同様に集団。
最後は9区、保土ヶ谷駅。
移動中いろいろ駆使して情報を集め、ここで行けるかな?と思った保土ヶ谷駅でした・・・。
が、到着とほぼ同時に東海大が通過。
この辺にくると各校の差がついているところが多いので、安全に次に襷をつなぐことを考えている大学が多かったようです。
今年は、復路のシード権争いが静かだった感じです。
明治が残念でしたが、9・10位が少しざわついたくらいですね。
シードが取れそうな早稲田・中央の両校が最初からの集団から抜けきれなかったので、そのままシード争いに絡めず終了。
常に注目されてしまう大学なだけに、もっともっと早めに前に出て行ってほしかったです。
結果、来年の出場校争いが大変なことになりそうです。
シード争いは落ち着いていましたが、今年も見どころ多い大会でした。