2/19(火)、両国国技館 で行われた「ジャイアント馬場没後20年追善興行~王者の魂~アブドーラ・ザ・ブッチャー引退記念~さらば呪術師~」を見てきました。
1つ目の記事(ブッチャー選手の引退セレモニー)
2つ目の記事(オープニングから3試合目まで)
3つ目の記事(4試合目から6試合目まで)
今回は7試合目以降についての感想です。
7試合目は全日系の秋山組対新日系小島組の6人タッグ。
小島選手と秋山選手の初遭遇がワクワクさせてくれました。
もっと早く見たかったかな。
また、続きも見てみたいです。
小島選手も西村選手も全日本を主戦場としていたこともあり、全日色が強い試合でした。
そんな中、この試合でも白目降臨。
8試合目、セミファイナルは、カズ・ハヤシ選手、NOSAWA論外選手対ミル・マスカラス選手、ドス・カラス選手組のタッグマッチ。
ついに、ジグソーの「スカイハイ」にのって、本物のマスカラス兄弟がリングイン。
初めてTVで見て何十年?、やっと試合が見える時がきました。
あのイントロが流れ始める時のゾクゾクしたワクワク感。
今から18年前くらいに、ご兄弟のサイン会と撮影会に参加したことはあったのですが、それは都内某所。
来日してリングにご兄弟が揃ってリングインしたのも久しぶりだそうで。
ダブルのフライングクロスチョップもありました。
若干年数が経過してましたけど、切れ味は錆びついてないです。
ご兄弟の連携も決まってました。
最後は、マスカラス選手が二人へのダイビングボディアタック。
本調子ではなかったらしいのですが、ドス・カラス選手のアシストもあり命中しました。
メインは宮原選手・関本選手対棚橋選手・ヨシタツ選手。
どの組み合わせを見ても魅力的。
宮原選手と関本選手は、ともに棚橋選手と初対決。
関本選手が両コーナーへのラリアットから、カウンターで棚橋選手を投げる姿も絵になります。
棚橋選手もマッスルモンスターをポージングで威嚇する姿、かっこ良かったです。
この後は、写真を撮り忘れるくらい見入っていて、関本選手の「眉山」や、ヨシタツ選手の「ヨシタツ幻想」もきれいに決まっていて良かったです。
最後はヨシ・ケンタッグ対決で決着。
接点がなかなかなかった宮原選手・関本選手と棚橋選手。
この後があるのか・・・、無いのか・・・。
長時間になっていましたが、この組み合わせが見えるまでの年月に比べたらあっという間に感じたオールスター戦でした。
行くことが出来て、最高に良かったです。