2/19(火)、両国国技館 で行われた「ジャイアント馬場没後20年追善興行~王者の魂~アブドーラ・ザ・ブッチャー引退記念~さらば呪術師~」を見てきました。
1つ目の記事(ブッチャー選手の引退セレモニー)
2つ目の記事(オープニングから3試合目まで)
今回は4試合目から6試合目までについての感想です。
4試合目は鈴木軍対渕選手、青柳(兄)選手、藤原組長組。
鈴木軍とボスの師匠である組長、Jカップで物議をかもしたタイチ選手と青柳選手、全日で一緒だったタイチ選手と渕選手、金丸選手と渕選手。
ここも新日本のユニットが出ていましたが、全日系のめぐりあわせがメインだったと思います。
今回の点から線につながると面白そうな流れが出来ると思うのですが、どうでしょうかね。
5試合目はタッグの3WAY。
全日からジェイク選手と岩本選手、ロスインゴのBUSHI選手とSANADA選手、新日でタッグを組んでいる海野選手と吉田選手。
海野選手はお父さんのレフェリーの時の試合を初めて観戦しました。
(イベントなんだから、超高速カウントで3つ叩いちゃえばいいのに、というヤングライオンの試合から滅茶苦茶遠い願望もありました。)
試合は海野・吉田組対全日系4選手の戦いといった感じ。
若いタッグはこういう環境で出来て良かったと思うし、ジェイク・岩本組とはほとんど当たらないから、そういう点でも良かったのでは。
SANADA選手のパラダイスロックがジェイク選手に綺麗に決まって、全く動けなかったのもインパクトがありました。
6試合目はDRAGONGATEの望月選手とシュン選手対人生選手と丸藤選手。
ここは今の全日本がなかったけど、馬場全日本でデビューしている丸藤選手と馬場選手で拝み渡をした人生選手が登場。
シュン選手の空中戦の華麗さ、人生選手は普段通りの強さ・巧さ、望月選手と丸藤選手の真っ向勝負と最後の意表を突いた攻撃。
何度でも見たい組み合わせでした。
シュン選手と丸藤選手はタイトルマッチ、どうなるのかな?
その後として・・・続きがあってもいいような気がしました。
中盤3試合でも全日本らしさが出ていて、全日系対他団体というような色の試合が続きました。
(残りの試合は次回以降に続く)