2/19(火)、両国国技館で行われた「ジャイアント馬場没後20年追善興行~王者の魂~アブドーラ・ザ・ブッチャー引退記念~さらば呪術師~」を見てきました。
前の記事はこちら
今回は試合について。
18時半、日本テレビのスポーツ中継のテーマと、馬場選手の試合映像に合わせて、当日のカード発表。
お目当てのカードが出るたびに盛り上がる場内。
カード発表後、「炎のファイター」にのって、アントニオ猪木さんが登場。
(あーっ選手って書きたい・・・)
「元気ですかー!」の第一声からスタート。
大歓声の場内。
この一言、元気なくても「おーっ!」って言っちゃいますね。やっぱり。
その後、馬場さんとの思い出話をして、「1・2・3、ダーっ!」。
なんだかんだ、いろいろありますけど、やっぱりかっこいい。
大きい背中でした。
まだまだ元気でいてほしいです。
やっと試合。
1試合目はバトルロイヤル
ルチャ、U系、正統派からデスマッチファイター、中堅からベテラン選手が一同に会したちょっとした「カオス」な空間。
普通なら収集着くのか?と思うような感じでしたが、勝ったのは力道山2世の百田選手。
最後の方まで残った井上選手もそうですけど、こういう試合は全日本系の選手が強いです。
2試合目は8人タッグ
今の主戦場で言うと、新日本が2名、全日本1名、大日本が3名、Aチームが2名。
ただ、本間選手も含めると、全日本に関係している人が多くを占めていました。
皆さん個性が出てたと思いますけど、大日本系の皆さんが目立ってた印象です。
3試合目はデスマッチ
大仁田選手と小鹿選手の全日本OBが両軍の中心、試合前の前哨戦という感じの場外戦でもテーブル葬するとかそんなことまで話題になってました。
大仁田選手と小鹿選手もこの日の試合形式はデスマッチになっていましたが、試合中も含め、アピールが上手いです。
終わった後、大仁田選手がマイクで全日愛、馬場愛を語っていました。
普段はちょっと過剰なアピールかなと思いましたが、この日のマイクはちょっとじゃないな・・・、結構感動して聞いてました。
この後はA.ブッチャー選手の引退セレモニー。
内容は前の記事で書いてますけど、花束を渡しに来られた往年のビッグネームな皆さん、入場テーマのイントロが流れるだけで鳥肌モノでした。
(今回はここまで)