9/17(日)、氣志團万博で行われた山下達郎さんのLIVEの感想です。
まずはセトリ。
1.ハイティーン・ブギ
2.SPARKLE
3.BOMBER
4.硝子の少年
5.アトムの子
6.恋のブギ・ウギ・トレイン
7.さよなら夏の日
6月ごろの最終出演者発表で発表されたのが、まさかの山下達郎さん。
「おぉ」という驚きもありましたが、この時にはチケットを持っていたので、「よし、見える」と大きくガッツポーズしました。
それくらいまさかの出演でした。
当日、このステージの前が嵐を呼ぶ岡村靖幸さん。
当然?雨。
それでも待ち続け、ちょっとずつ前に行き、岡村靖幸の時に最前列に到着。
19時前、煽りVの後、黄色いシャツを着た達郎さんが登場。
1曲目の「ハイティーン・ブギ」。
直前のツアーのアンコールで披露していたのは、この日のための練習?と思ってしまいました。
2曲目に「SPARKLE」。
これで始まると思ってたので、イレギュラーな1曲目を聞くと、「これすらなくすの?」と思ってました。
やっぱり最初のギターの出だし、聞きたいんですよ。
無事に演奏されて一安心でした。
MCでは
「台風がなんぼのもんじゃい。雨風上等です。そんなもんが怖くてLIVEは出来ません」と仰って大歓声。
その後、隠れ気志團ファンだと明かし、さらに
「レパートリー変えます。バラードやめます」と衝撃発言。
「えーーー、聞きたい曲あるのに・・・」とも思いましたが、反面
「じゃあ何やるの?」という期待も。
実際、「BOMBER」から「硝子の少年」と畳みかけてきました。
「硝子の少年」は聞いてみたかったので、サプライズ的でこれもまた良し。
しかし、この後さらなるサプライズが・・・。
念願のコーラス「竹内まりや」さん登場。
ステージに向けられた大歓声は震えました。
(雨で寒いからじゃないですよ・・・)
自分の中のレア度で言ったら、達郎さんよりははるかにレベルが高い存在ですからね。
ちょっと左側だったけど、最前列にいて良かった〜♪
まりやさん、「恋のブギ・ウギ・トレイン」のコーラスの時、腰に手を当てて汽車のポーズをしてたんです。
雨の中、せり出しに出て披露してた達郎さんのギターテクより、そちらが気になってしまいました。
「恋のブギ・ウギ・トレイン」終わりでコーラスの皆さんが退場。
最後はバンドメンバーだけで「さよなら夏の日」。
シチュエーションと歌詞がぴったり来ました。
2番では近くまで来られて歌ってました。
雨によって爽やか系の曲は演奏されませんでしたが、普段こんな構成じゃないよねと言える内容だったので、これも楽しかった。
本当に良いLIVEを見ました。
多分、達郎さん出なかったら、この日の悪天候だと会場に行ってないかも・・・。
でも、行ったことで伝説的なLIVEを見ることが出来ました。
あっ最後に。
前にNHKホールで見た時より、達郎さん、太ってたような気がする。