1/26(土)、倉敷市民会館で行われた米米クラブのライブツアー「おかわり」を見てきました。
(某所でざっくり感想は書きましたが、ここではもう少し細かく。)
こちらが市民会館で、周りの美観地区ともマッチした外観でした。
やや早めに着いて、会場に近づくとリハーサルの音が漏れてきて、ワクワク感が高まりました。
席は2階最前列のほぼ真ん中。
全体が見やすい場所でしたが、周りも座られている方が多く、ほぼ座って見ていました。
そんなライブの内容。
いきなりJO様を含めフルメンバーで「NICE TO MEET YOU」からスタート。
「KOME KOME WAR」、「あ!あぶない!」、「あたいのレディーキラー」と(あー、立ちたい)という気持ちが強くなるノリの良い曲が続きました。
JO様メインの曲が続くと、後で出番少ないのかな?とちょっと心配になりました。
ここまで来て1回目のMC。
ここでもJO様がクリステルさんの「おもてなし」ばりの「O・KA・WA・RI」から「O・KA・YA・MA」という挨拶で会場大盛り上がり。
JO様が倉敷に来たというMCの流れから「DRY MAN」、そして「OH!」と引き続きJO様メイン。
その後、CSさんの「越中富山の薬売り」、港区で「504号室」の部屋を探す話。
薬で風邪が治ったらしいです。
部屋が分からず「人生の迷路」から「迷路'97」、そして迷路に迷って六本木に行って「ROPPONGI - 雨」。
迷路も好きな曲、解散直前のアルバムに入っていて、当時よく聞いていました。
最初からここまで凄くいい流れでライブが続きました。
ここで2回目のMC、シュークのお二人が発売しているDVDの販促用にということで、心の入っていない「STYLISH WOMAN」。
その後、愛や人、アルファベットの「H」の話から「I LOVE YOU」。
この歌、かっこいい人がカッコ良く「愛」を歌っているのを冷やかすメンバー、それに巻き込まれるCSさんって展開だったけど、初めて見た人はどう思ったのかな?
愛が分からないメンバー向けに、青春(性春?)を歌う2番へ。
その後はシュークのお二人の「チョビットダンス」から「ジンジンさせて」「かっちょいい!」と続いて1部が終了。
CSさん要素が少なかったかな?この日が初めてだったから、前週の体調不良でこうなったのかは不明でしたけど。
15分の休憩後に第2部。
2部は「TIME STOP」を歌い上げるCSさんからスタート。
スモークも幻想的だし、乗ってた乗り物もバランス良かったです。
ここでのMCでセットや衣装のデザインとその前に使ってた収縮旗のことを言ってました。
そして「Troubled Fish」。
この曲、ツアー中どこかで迷路になったようで、この後の公演ではなくなってました。
この曲も昔から聞いていたので、他の会場でも聞きたかったです。
そして「KISSING BLUE」、歌うのがつらいようです。
この後は新旧の2曲、「Simple Mind」「どんまい」。
BONさんとMCしていて映画のことも言ってたけど、CSさんはそうとう毒づいてた・・・。
この後はBHBが中心となった曲が入り、JO様の「大人物」。
ここまで来て次からは「君がいるだけで」「浪漫飛行」とヒット曲が続きました。
「浪漫飛行」は昔の感じに戻っていて良かった。個人の感想で言えば最初に聞いた頃の方が好きです。
浪漫飛行は、良く言えば歌詞が倉敷用にアレンジされていて、後で「昔はキャーキャー言ってたのに、今はそういう所ばかり気にする」ってCSさんも少し凹んでました。
ここでMC。内容は東京に住むと言葉遣いも変わり、訛りもなくなる。
都会に住んでいると捨てるものが多いと、全く訛りのない口調で言ってました。
後、真剣に聞いていれば浪漫飛行が変わってたことも気づくとか・・・。
そして「東京Bay Side Club」。そのままの流れで「Shake Hip!」。
アンコールは「おかわりショータイムのテーマ」でスタート。
27年ぶりの倉敷、あの頃はみんなピチピチしてたけど、今は間違い探ししてるって。
「ごきげんよう!PARTY NIGHT」とメンバー紹介、最後に「また逢う日まで」を歌って終了。
最近の配置とは違ってて、シュークのお二人はダンス中心、前にも書いたけどJO様の出番が多かったライブでした。
CSさんの一人芝居に時間が使われていたためか、メンバー紹介やMCも少なめ。
CSさんの出番もこのところのLIVEよりは少なかったかな。
昔の曲が多く、新曲が少なめというのも印象的で、発売当時から聞いてた曲が多くて良かったです。
最後までお読みいただきありがとうございました。