11/26・27の2日間、横浜に来ていた長野のプロレス団体「信州プロレス」の試合を見てきました。
某所のブログにちょっとだけ「ららぽーと横浜」の試合のことを書きましたが、こちらでは両日の内容を凝縮して書きたいと思います。
まず、11/26（土）にららぽーと横浜で行われた試合から。
この団体を見るきっかけは、Twitterの「#田舎のプロレス」を検索して。
住んでいる近くの市の国会議員さんが「田舎のプロレス」発言をされ、その内容をTwitterで見ていたら、信州プロレスに行きつきました。
まさに「運命」。
そんな運命を感じ、11/26の予定をすべて取りやめ、試合会場のららぽーと横浜へ。
この日出場されたのは、グレート☆無茶選手、超獣キノッピー選手、セカンド篠塚選手、獣神サンダーライチョー選手、とら一郎選手、ユッキーナ選手。
実況には番長清原選手。
試合は11時、13時、15時の3回あり、いずれもほぼ同じ場所から見てきました。
11時の試合前には、グレート☆無茶選手と番長清原選手から団体の説明がありましたが、これが面白く、もうこれだけでも十分満足でした。
この時間の試合は獣神サンダーライチョー選手・とら一郎選手対超獣キノッピー選手・セカンド篠塚選手のタッグマッチ。
全選手のキャラと、無茶選手と清原選手の実況が面白すぎたので、あっという間に試合が終わってしまいました。
続いて13時の部のメインは、グレート☆無茶選手・ユッキーナ選手対超獣キノッピー選手・獣神サンダーライチョー選手。
ユッキーナ選手とライチョー選手は良い動きをしていました。
場外乱闘も和気あいあいとして楽しい雰囲気でした。
この日の本当のメイン、15時からはグレート☆無茶選手・とら一郎選手対超獣キノッピー選手・ユッキーナ選手
とら一郎選手、表情に痛みが出ないので、対戦相手は戦いにくそう。
時折見せる凶暴性？がまた良いです。
そんな全試合終了後、次の日も横浜市内で試合があることを知り、こちらも予定を変更して見に行ってきました。
ここからは27日編。
試合会場は泉区の宮ノ前公園。
正直、「どこ？」と思いましたが、スマホのルート検索＋地図を駆使して会場へ。
試合前に番長清原選手と話す機会があり、前日も見たことを伝えると
「前日の試合で疲れているから、クオリティが落ちるよ」
という衝撃（？）の告白。
この日も無茶選手と清原選手の爆笑前説からスタート。
試合は2試合あり、1試合目は獣神サンダーライチョー選手対セカンド篠塚選手。
レフェリーさんから試合前のゴングを要請する係を仰せつかり、試合前の合図を出させていただきました。
ライチョー選手はこの日も良い動き。
セカンド篠塚選手は前日も面白かったフェイスロックで応戦。
メインはグレート☆無茶選手が地元の強豪2選手と組んで、超獣キノッピー選手・ユッキーナ選手・サラリーマン・ひろし選手と対戦。
こちらは地元の強豪選手お二人の活躍で無茶選手チームの勝利。
シングルチャンピオン、超獣キノッピー選手の真の実力を見てみたい・・・。
試合後（ららぽーと横浜は各試合後、宮ノ前公園は2試合終了後）には実際のリングに上がることが出来ました。
リング上はややフワフワしていて、ロープは硬かった。
「あのロープの硬さでロープワークをするのは大変だろうな・・・」という感想を持ちました。
コーナーにも上がれましたが、それほど高さを感じませんでした。
こういうことは大人になると機会がないことなので、すごく嬉しい企画でした。
選手の皆さんも疲れた表情を見せずに、最後まで対応されていて良かったです。
こんな信州プロレスに興味を持ち、試合のDVDをららぽーと横浜で購入しました。
内容は、BJWのアブ小プロとDDTなどで活躍されている大鷲選手の出ているモノでしたが、試合・コメントともに面白かったです。
信州プロレスはほぼほぼ長野県内での活動ということなので、今後もお会いできる機会が少ないかもしれないですけど、いつかは長野県内で試合を見たいなぁと思っています。
二日間とも本当に良いものが見えました。
