4/3(土)、等々力不動尊で行われた「東京花見プロレス2021」を見てきました。
「等々力」という高級住宅街はほとんど行ったことが無いので、少し早目に等々力駅に着いて等々力渓谷などを散策。
ここも初めてでしたが、静かでしかも自然あふれる渓谷は良いですね。
渓谷から近くにある古墳(凄いですよね、都会にも場所にも古墳ですよ)経由で等々力不動尊の境内に入ると「蜂が出ます」という注意書きに迎えていただきました。
しかも実際に飛んでたし・・・。
蜂にも注意しながら会場に着くと、マットが敷かれていて既に熱心なファンの皆様が集まり始めていました。
緑に囲まれた中に、この日の戦場となるオレンジ色のマット、非常に映えていました。
境内の蜂も注目していたであろうこの日の花見プロレスの対戦カードは、当日、急遽菊タロー選手がハワイからの凱旋試合を行うサプライズもあり、事前の発表からカード変更もありました。
1試合目が大和ヒロシ選手、マッチョ・マイケルズ選手対鈴木心選手、グレートサラリーマン選手
メインイベントは全選手参加バトルロイヤル
出場選手は大和ヒロシ選手、マッチョ・マイケルズ選手、鈴木心選手、グレートサラリーマン選手、菅沼修選手、菊タロー選手、くいしんぼう仮面選手とちぃたん☆。
という全3試合。
通常のリングではないマットなので、選手との距離が近く、目線の高さも同じくらいなので迫力がありました。
この日の注目はコツメカワウソをモチーフとした妖精の「ちぃたん☆」。
2試合目からマットサイドにいて、メインで対戦する各選手をチェックしていましたが、外見はキン肉マン風にパンプアップし、手には一斗缶とちぃたん☆グレート風?のマスコットを持っていました。
プロレスを「どういう風に見るのかな?」って気にしてたのですが、目の前の熱闘で繰り出される技や動きで気になったような時はうなずいたり、体を動かしていました。
ちぃたん☆は参戦前の練習風景をネットにアップしていましたが、表情からはうかがい知れませんでしたが、この3WAYをしっかり見るほど勉強熱心で、実際の空気を感じるためか、未知なるプロレスに対する適用力を高めようとしていたのではないかと感じます。
実際に出場した試合でも、勝利のために(?)大量の凶器を忍ばせて来たり、いろんな選手との絡みもマッチし、バービックやボディプレスといった技も出したり、かなり素質のある選手だと感じるデビュー戦でした。
ちぃたん☆ファンの皆様も温かい雰囲気を作られていたし、普段のプロレス会場とは違う雰囲気になっていました。
こういう所でもちぃたん☆効果はあったように感じます。
天気の心配もなく、若干桜も残っていたので、春の陽気の中で楽しいプロレス観戦を行うことが出来ました。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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