9/28(水)、新宿FACEで行われた「木高イサミのプロレス〜第二回新宿地上最大武道会」を見てきました。
ドラゴンボール風のルール、舞台、リングアナ、主役。
ルール:
トーナメント1回戦&2回戦はリングにロープが設置されず、3カウントフォール、ギブアップによる決着のほか、リング外に出た選手が失格、「参った」しても泣いても負け。
トーナメント準決勝はリングにロープが張られ、3カウントフォール、ギブアップによる決着のほか、リング外に出た選手が失格。
決勝戦は通常のプロレスルール。
1回戦の1試合目は旭志織選手vs吉野達彦選手。
吉野選手は上野の時を彷彿とさせる「悪さ」と「面白さ」全開。
2試合目は木高イサミ選手vsバラモンケイ選手withバラモンシュウ選手。
ケイ&シュウで共闘したものの、試合はイサミ選手に敗北。
ただし、それ以外の部分ではご兄弟が完勝。
イサミ選手を洗脳して控室に戻りました。
3試合目はFUMA選手vs真霜拳號選手。
ヘビーでメタルはFUMA選手が攻め込んでいましたが真霜選手の勝利。
4試合目はヤス・ウラノ選手vs関本大介選手。
お互いの良さが出て試合は両者リングアウト。
「あっちが先に落ちた」と言い合いになる実力者同士の必死なアピールが面白かった。
2回戦の1試合目は里歩選手vs1試合目の勝者の旭志織選手。
旭選手のセコンドには吉野選手が。
里歩選手との絡みの変態さは相当なものでした。
2回戦の2試合目は豊田真奈美選手vs2試合目の勝者小高イサミ選手。
ご兄弟に洗脳されたイサミ選手は「バラモンイサミ」として登場。
水をぶちまけながら入場、
そして豊田選手には「ストライク!」
ここで急遽
リザーブマッチ。
ウラノ選手対FUMA選手。
準決勝1試合目は里穂選手対FUMA選手。
里歩選手をヘビメタ化させようとしていたFUMA選手。
最終的には里歩選手が応じたところでリングアウト勝ち。
準決勝2試合目は関本大介選手対小高イサミ選手。
実質的な決勝戦のようなカード。
3カウントで決まらずに場外決着だったのですが、スリリングで見ごたえのある良い試合でした。
決勝はFUMA選手対小高イサミ選手。
ほぼ互角の勝負の様に見えましたが、わずかな差でイサミ選手の勝利。
この一言を聞いたら、「あぁ、イサミ選手がこれを言いたかったためだけに頑張った大会のようだった。」と感じました。
面白かったので、また開催されたら見に行きたいです。