12/20（日）、横浜文化体育館で行われた大日本プロレス「BIG JAPAN DEATH VEGAS」を見てきました。
1試合目は高岩竜一選手、野村直矢選手、菊田一美選手組vs橋本和樹選手、橋本大地選手、吉野達彦選手組。
この試合に出る予定だった金本選手が前日に負傷し欠場。
代わりが野村選手でしたが、風貌が知っている状態と違ったのでびっくり。
試合後、橋本（和）選手とやり合っていましたけど、この後進展するのかな？
全日本の選手が経験を積むには良い環境かもしれないです。
2試合目は桜花由美選手、大畠美咲選手、優華選手vs藤本つかさ選手、中島安里紗選手、花月選手。
華やかさのある試合でした。
3試合目はグレート小鹿選手、星野勘九郎選手、稲葉雅人選手、世羅りさ選手vs尾崎魔弓選手、谷口裕一選手、忍選手、高橋匡哉選手。
極道カルテットは絵になります。
会長は受けも凄い。
最後は稲葉選手が勝利をしましたが、この勢いで1.2のタイトルマッチは頑張ってほしいです。
4試合目はツトムオースギ選手、ヘラクレス千賀選手、佐久田俊行選手vsバラモン・シュウ選手、バラモン・ケイ選手、植木嵩行選手
3試合目が終わった直後から、周囲の人が荷物をまとめ始めたのには「さすが、お分かりの方々が多い」って思いました。
水かけ、ボウリング、植木選手のムーブといつも通りの展開でした。
5試合目はアブドーラ･小林選手vs藤田ミノル選手。
9月のにぎわい座から始まった流れで蛍光灯デスマッチでした。
試合前の煽りVTR、試合、試合後のマイクと1本の作品としても良かったです。
本当にこういう「デスマッチ」形式の試合は久しぶりでしたが、久しぶりに見るデスマッチがこの2人の試合で良かった。
見る前はちょっとビビり気味で見ていましたが、1本目の蛍光灯が「パリン」って割れた瞬間、自分も見るための準備というかスイッチが入ったような気がします。
6試合目は伊東竜二選手、宮本裕向選手、木高イサミ選手vs“黒天使”沼澤邪鬼選手、竹田誠志選手、塚本拓海選手。
この試合も蛍光灯とアイテム持ち込みのデスマッチ。
竹田選手は初めて見たけど良い、この日闘った3人とのシングルも見てみたいなって感じた選手です。
（この2試合は良い写真が撮れたけど、掲載できる写真が少ない・・・。）
7試合目は鈴木秀樹選手、宇藤純久選手vs浜亮太選手、丸山敦選手。
ストロングBJのタッグマッチでしたけど、初めて見た鈴木選手は巧い。
この選手もシングルマッチの試合を見てみたいです。
セミファイナルは関本大介選手、諏訪魔選手vs佐藤耕平選手、石川修司選手。
ツインタワーズのえげつない攻撃を受けきった関本選手は凄い。
でも、この試合でじゃないけど痛めたという喉が心配。
対戦相手ツインタワーズはタッグとしては初めて見たけど、でかいしやっぱり強い。
もっともっといろんな相手との試合を見てみたい。
メインは岡林裕二選手vs神谷ヒデヨシ選手のストロングヘビーのタイトルマッチ。
神谷選手の「取れる」可能性が見えた試合だったし、それだけに惜しかったとも思えた試合。
正直、後1発バックドロップが決まっていれば・・・。
すぐにとは言わないけど、今後同じカードでタイトルマッチがあったとしたら、その時はもっと面白くなるかも。
それにしても、岡林選手はあれだけの攻撃を受けきって防衛するんだから強いです。
次はだれとやるのかな・・・。
今のストロングBJには良い選手が多いから、次も楽しみ。
