11/15(日)、八王子市のエスフォルタアリーナで行われた全日本プロレスを見てきました。
この日のセミファイナルはアジアタッグの王座決定戦が行われました。
これを見たいために、現地観戦を決めて行ってきました。
対戦カードは鈴木選手・中島選手組対ヤンキー二丁拳銃。
少し前にあったタッグリーグ戦では時間切れ引き分けだったので、この日は「再戦」となりました。
最後はムーンサルトプレスで宮本選手が中島選手をフォールして勝利し、98代のチャンピオンチームになりました。
他の試合としては・・・
1試合目は諏訪魔選手対野村選手。
この日、両国のセミにも出る予定の諏訪魔選手は1試合目に登場し、若手の野村選手と対戦。
この後の両国ではいろいろ物議を醸し出しているのですが、この試合では若手の壁になっていました。
2試合目は金丸選手・佐藤選手対青木選手とDDT入江選手組。
入江選手は青木選手と試合が出来て楽しそうでした。
入江選手は試合後のファンサービスも良かったので、これだけでも参戦して良かったと思えます。
3試合目は渕選手・ジェイク選手対SUSHI・SUSHI☆小僧組。
ほとんどジェイク・リー選手のハンディキャップ戦でした。
渕選手、何分リング内にいたかな?
4試合目は宮原選手対青柳選手。
青柳選手は果敢に攻めましたが、宮原選手にはじき返されました。
メインイベントでは8人タッグ。
秋山選手・大森選手・KENSO選手・西村選手対曙選手・吉江選手・ゼウス選手・ボディガー選手。
全試合を見て思ったことは、やる気ある選手とない選手の温度差があったかな。
リング上で盛り上がり切れない選手がいたように感じたのが残念。
これは売店や選手の入退場、試合後の触れ合いでも感じました。
KENSO選手やSUSHI選手はファンサービスが良いと思います。
売店にいても、いるだけの選手じゃお客さんには伝わらないと思いますよ。
今の団体自体の不調も影響していると思いますが、プロレスはお客様がいないと成り立たないと思いますけどね。