10/31(土)、洋光台駅前にあるサンモール洋光台で行われた大日本プロレスの商店街プロレスを見てきました。
JWP提供試合のラビット美兎選手vs藤ヶ崎矢子選手からスタート。
藤ヶ崎選手は前日にWAVEで見ていましたが、ラビット選手の生観戦は初。
ラビット選手が先輩の意地を見せていました。
プロレス教室を挟んで2試合目は高橋匡哉選手vs菊田一美選手。
高橋選手も生観戦は初。
デスマッチのイメージが強かったので、こういう普通の試合は新鮮でした。
1部のメインは“黒天使”沼澤邪鬼選手、植木嵩行選手vs稲葉雅人選手、神谷ヒデヨシ選手。
これはストリートファイトマッチで、サンモール洋光台全体がリング。
場外乱闘あり、この日リングアナの星野選手の乱入による「平成極道コンビ」での攻撃ありと見どころが豊富。
植木選手もらしさ全開で会場のあちこちから悲鳴が聞こえていました。
2部もJWP提供試合のラビット美兎選手vs藤ヶ崎矢子選手からスタート。
このころになると大分暗くなってきていました。
続いては、ゴールデン・パイン選手vs橋本和樹選手。
ゴールデン・パイン選手といえば、「おかまちゃん」レスラー。
試合前「男が好きで、好みの男性には抱きつく等することがありますので、逃げてくれ」ってアナウンスがありましたが、普段こういうのには縁はないので、「自分には来ない」って思ってたんですよ。
入場時も特になく、場外ブレイクでも特になし。
リング上だけで凄いプレーが続いているだけって思ってたんですよね。
ところが・・・
終わった後、負けてセコンドのところにコロコロ転がってきたんですけど・・・
ここで「やばい、来るかも」と思った瞬間に思いっきり襲われました。
周りから聞こえた「キャー」という悲鳴。
しばらく耳から離れないと思います。
この後は3WAY、ショッピングストリート・スーパースター選手vsサンモール・チャーリーvsⅩ=高橋星人。
ヒーローと悪い人と変な宇宙人。
濃いヒーローとぶっ飛んだ宇宙人に挟まれたチャーリーが一番「普通」に見える不思議な試合でした。
セミファイナルは岡林裕二選手、関本大介選手vs“黒天使”沼澤邪鬼選手、塚本拓海選手。
先日の最侠タッグで優勝した岡林・関本組が近くで見えたのは良かった。
技・パワー攻撃は迫力がありました。
最後は、この日出場したほぼ全員参加バトルロイヤル。
2部の濃い流れのままだったので、いろいろカオスな状態は続いていました。
内容は置いておいて、明るい場所で見たかった。
商店街プロレス、大日本プロレスのこういう雰囲気は本当に良いです。