9/7（月）、新宿FACEで行われたHEAT-UPプロレスリングの「【頂・上・決・戦！in新宿FACE】」を見てきました。
月曜の夜でしたが、結構お客さんが集まっていました。
第1試合は近藤”ド根性”洋史選手vs関根龍一選手。
お互いに正面からぶつかり合う展開、こういう試合は良いです。
第2試合は、さくらえみ選手＆里歩選手＆「ことり」選手vsウルトラマンロビン選手＆宇宙銀河戦士ソフィア選手＆ウルトラマンオビン選手vs暗殺宇宙人ザックル星人選手＆空手マミー選手＆河童小僧選手
この試合はなぜか実況無し。
いやいや、こういう試合こそ実況してほしかった。
第3試合は「HEAT-UP」の赤虎選手＆風戸大智選手vs丸山敦選手＆SHINYA ISHIDA選手
「無宿」というユニットで見るとヒール系ですが、丸山選手とISHIDA選手は好きなタイプでした。
第4試合はCHANGO選手＆アミーゴ鈴木選手vsPSYCHO選手＆那須晃太郎選手
この試合も「無宿」でUWAジュニア王者の那須選手に注目して見てました。
タッグではありましたけど、チャンピオンになった試合より強さを感じました。
HEAT-UP側のチャミーゴですが・・・、「特にありません」。
第5試合は山田太郎選手＆タケシマケンヂ選手＆田中稔選手vsマサ高梨選手＆円華選手＆小仲ペールワン選手。
いろんなインディーに居そうな選手のタッグに、なぜか田中稔選手。
なので、ペールワン選手との絡みなどとても新鮮な組み合わせが多かったです。
山田選手、タケシマ選手とのコンビネーションもそれなりに良かったです。
セミファイナルは、岩本煌史選手＆兼平大介選手vs木高イサミ選手＆宮本裕向選手。
自分の中の”メイン”。
自分にとっては、初「ヤンキー２丁拳銃」です。
デスも出来ますけど、この日は若手二人を相手にじっくりと攻めたり、コンビネーションを見せたりと、自分にとって「見たい試合」を期待通りにやっていただいた感じです。
対戦相手の岩本・兼平組も果敢にヤンキーへ向かっていったので、本当に良い試合でした。
メインイベントは田村和宏選手vs新井健一郎選手。
自分の中では、前の試合の方が面白かった。
結果もそうですけど、なんかいろいろ「残念な感じ」でした。
中でも、一番残念に感じたのは、たんたんと続いた実況でした。
あの実況が団体の売りの１つなんでしょうけど、もっと目の前の悪い事を実況するなら、お客を”あおる”実況をしないと。
ああいう展開でも実況次第でもっと盛り上げられたと思うんですけどね。
あの実況聴いていると次どうなるかって想像できちゃうから、試合に集中できないんですよね。
あくまで個人の意見ですけど、実況がなくてあの展開だった方が楽しめたかな。
途中まで試合は緊張感が伝わってきて面白かったし、後半に「無宿」のやったことも「あり」。
もっとえぐくても良いんじゃないの？って思ってたので、ああいう展開を選んだのであれば、もっとやっても良かったんじゃないのかな。
今後のことを考えると、今のHEAT-UPのメンバーは「無宿」相手には弱すぎるかな。
せっかく良いベルトが出来たんだから、頑張ってほしいですけどね。
