5/19(日)、新百合トウェンティワンホールで行われたプロレスリングHEAT-UP「日曜日HEAT-UP劇場」を見てきました。
1試合目はKAMIKAZE選手・渡辺宏志選手対プリンスカワサキ選手・メガスターマン選手。
マスクマンコンビは活きが良かったのですが、ベテランコンビの前にはもう一歩及ばず・・・でした。
2試合目は、さくらえみ選手・駿河メイ選手対紺乃美鶴選手・水森由菜選手。
ガトームーブ提供試合。
さくら選手は腰の不調によって負担がかかり苦戦していました。
でもいつも通り良い試合を見させていただきました。加えて他の3選手の動きも良かったので、テンポの良い試合でした。
3試合目は、新井健一郎選手・定アキラ選手対黒田哲広選手・バリヤンアッキ選手。
バリヤンアッキ選手は何度か見てますが、規格外の動きで好きです。
この日、残念ながらアラケン選手・定選手には及びませんでしたが、こういう戦いをもっと見たいです。
4試合目は、伊東優作選手・藤田峰雄選手・大和ヒロシ選手対松田慶三選手・YUJI KITO選手・飯塚優選手。
白コスチュームの伊東選手・藤田選手・大和選手は良いチームでした。
良い6人タッグの展開でしたが、藤田選手の「上着を脱ぐのか、脱がないのか・・・、やっぱり脱がない」という展開が終始続いていました。
後、松田選手の試合展開(言葉遣い・技のチョイス)も面白かった。
諸事情で渡辺選手はこの日2試合目。
阿部選手との試合は紙一重の戦いでしたが、その紙一重の技の出し合いはスリリングで、テンションが上がる内容でした。
メインはHEAT-UPユニバーサルタッグ選手権試合、兼平大介選手・大谷譲二選手対藤波辰爾選手・TAMURA選手。
シングルチャンピオンの兼平選手と大谷選手の若い勢いを感じましたが、この中での藤波選手の動きに注目していました。
ベテランの域に達し、世界で活躍している選手の1つ1つの技に引き寄せられていました。
良い試合を見させていただきました。
久しぶりのHEAT-UPでしたが、熱い試合の連続で面白かったです。
最後までお読みいただきありがとうございました。