映画「幕が上がる」を見てきました。
公開は2/28からなのですが、出演陣が「SNSを使用して宣伝して」ということで、ネタバレしないように・・・記事を書こうと思います。
まずは、あらすじ(Yahoo様より)
地方都市の県立富士ケ丘高等学校2年生の高橋さおり(百田夏菜子)は、部長を務める演劇部最後の1年を迎えようとしていた。それぞれに個性豊かな部員たちと共に年に1度の大会、地区大会突破を目標に稽古に励む中、元学生演劇の女王だという吉岡先生(黒木華)が赴任してくる。吉岡の指導の下、全国大会出場を目指し彼女たちの演劇に打ちこむ日々が始まる。
上のあらすじベースで感想をちょっと書きます。
高橋さん目線で物語は進みます。
これは原作通り。
原作と違う所や原作ではしっかり書かれているところが所々省略されていましたが、2時間しかない上映時間ではしょうがないことでしょうか。
終わった後、「あれ?あそこどうだったかな?」というのを原作で読み返したのですが、高橋さんの声で再生されてくるような感じで入ってきました。
吉岡先生については、原作より映像化された姿を見えて良かった。
演じた黒木華さんがとてもいい雰囲気を出していたかな。
でも、この人の描き方も2時間のうちでは出し切れていなかったような・・・。
まぁ、これはどの出演者にも言えるかな。
それにしても細かいカメオなど多かったなぁ。
そういうのを楽しもうかなと思ってましたが、思った以上に内容に引き込まれてしまい、細かい部分を見ている余裕がなかったです。
そういうのを感じると、また行こうかな・・・。
上映後には、主演された5人の皆さんによる舞台挨拶がありました。
劇場の席はD列ということで、前から4列目。
最前列にお客さんがいなかったので実質3列目。
こんなに近くで5人を同時に見たのは一番の至近距離だったかもしれません。
そういうものも含めて良い作品に巡り合えたと思います。
いい機会を与えてもらったことに感謝。