しゅうれいのフニャフニャ夜(Night)♪

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【サッカー】J2リーグ 東京V対讃岐(9/6)

9/6(土)、味の素スタジアムで行われたJリーグDivision2の東京ヴェルディカマタマーレ讃岐を見てきました。

ヴェルディはリーグ20位、カマタマーレは21位。
勝ち点では試合前まで7開いていましたが、この試合の結果次第では残留争いが分からなくなるのではないかって思える重要な試合です。

結果から先に書くと、後半に讃岐の高橋選手が決勝ゴールを決めて1−0で讃岐の勝利。

前半はとにかくヴェルディが攻めまくって、讃岐は防戦一方。
ヴェルディ側で見ていましたがほとんど讃岐サイドでの展開。
反対側ゴール付近での攻防時間が多かったです。

後半は讃岐がシフトチェンジして攻撃をしはじめたこともありますが、ヴェルディの攻撃力が落ちてきた感じもします。
前半冴えたパス回しのような怖さが半減し、讃岐サイドのパスがつながり始め、讃岐のチャンスが増えて行きました。
讃岐のチャンスが出始めたところで木島選手が途中交代しましたが、それでも攻めの姿勢を崩さずに得点。
失点後も攻めて行ったヴェルディでしたが、守り切られて終戦

カマタマーレのゴール裏は盛り上がり、ヴェルディのゴール裏は拍手とうっすらブーイング。
試合後は対照的なシーンでした。

そんな試合を見てちょっと感じたことですが、ヴェルディのゴール裏は危機感が薄いですよね。
試合前後のコールリーダーの挨拶でも「もっと勝たせよう、突き放そう」って雰囲気は少なかったかな。
ゴール裏へ挨拶に来た選手・首脳陣からも「まぁ言っても落ちないだろう」っていう雰囲気でした。

カマタマーレ側の「この試合は何としても勝とう」っていう気迫が伝わってきたのに比べ、ヴェルディからはなりふり構っていられない感が伝わってこないんですよね。
勝っておけば勝ち点10差に広げられて、相手の気持ちを折るには十分な結果が出せたはず。
自分たちより4勝勝たないと抜けないって、相当有利になったはずで、直接対決の重要さって分かってるはずですけどね。

途中までは接触プレーでエキサイトしたシーンがありましたが、あの気迫が90分続かないことも問題なんでしょうね。

両チームの今後の対戦相手を見ると、カマタマーレは次からの湘南・松本の2連戦が終われば何とかなりそうな気がします。
この2連戦中にヴェルディが栃木・富山とやって少しでも勝ち点を積み上げておかないと、ヴェルディは本当に来年J3なんてことにもなりそうです。


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