10/5（日）、相模原ギオンスタジアムで行われたJ3リーグSC相模原対FC琉球を見に行きました。
まぁ、悪天候でした。
強風、大雨の降る中、選手はよく頑張ってたと思います。
ギオンスタジアムは水はけが良いので、水たまりが出来ていなかったのは誇れるかな。
ボールコントロールは大変そうでしたけど。
試合は後半開始直後、相模原のモービー選手のゴールで相模原が先制します。
雨の中で我慢しながら見てた相模原サポは皆さん大喜び。
その後は琉球も攻めに出て、再三相模原ゴールに迫って行きました。
相模原も琉球ゴールに向かっていきましたが、あと一歩でネットを揺らせません。
雨・風が強い中、相模原からすると本当に数秒、ワンプレイだけ我慢すればよかったのに、最後の最後、AT2分経過したところで、琉球の青木選手のシュートがネットを揺らして琉球が同点に追いつき、１−１で引き分け。
同点のネットを揺らされた直後に相模原の選手はバタバタと倒れて行き、試合終了のホイッスルが聞こえた時にも数人が崩れ落ちて行きました。
サポーターに挨拶に来てもショックで茫然としていて、うなだれていました。
琉球の皆さん、台風の中お疲れさまでした。
選手の気持ちはわかるんですけどね。
こんな天気の中集まって応援していた921名のサポだって崩れ落ちたい気分です。
今まで相模原で何度こういう試合を見たかな。
アディショナルタイム2分もあったかな？という疑問もありますが、それは審判さんたちが決めたことだからしょうがない。
じゃあ、勝ってる試合をどのようにコントロールして終わらせるか。
そういう所に目を向けて行きましょうよ。
終盤までリードして後少しで終わるって時に、攻められてきたら簡単に前に蹴りだすのはなく、キープするとかボールを味方の選手につなぐとか、そういうことへの気の使い方が正直全然出来てないんですよね。
今日の失点もそう。
簡単に前に蹴って琉球に取られ、また攻めてこられて持ちこたえられずに失点。
数人の選手がばててたのはスタンドからでもわかるんだから、交代枠を利用して選手交代するとかしようよ。
メインスタンドでアップしてたフレッシュな選手入れようよ。
そういうのが相模原の木村監督は上手じゃない。
やさしい良い監督だと思うけど、もっと有効的な采配を振るおうよ。
こういう所で勝ち点3が取り切れないから今の順位（J3の6位）にいるんですよ。
某チェアマンが3つの約束って言葉を今年の初めに掲げ、時間の使い方をフェアにっていうようなことを宣言していました。
それを否定する訳じゃないけど、試合で勝っている中での時間の使い方を上手く振る舞ってほしい。
勝てる試合を引き分ける、引き分けの試合を落とす、こんな勿体無いことを続けていたら上には行けません。
まして、こんなひどい天気の中足を運んだサポーターが次行こうっていう気持ちになれません。
そうそう、この日、対戦相手の琉球で楽しみにしていたのは、薩川監督。
ただ、ほとんどベンチから出てこず、風雨の中でまともな写真も撮れず・・・。
