9/7(日)、相模原ギオンスタジアムで行われたJ3リーグSC相模原対ガイナーレ鳥取を見てきました。
相模原は先週のY.S.C.C.戦を4−2で勝利し、その勢いのまま戦いたい所でしたが、相手はJ2復帰を目指すために蟹などの海産物を活用して強力な補強をしているガイナーレ、そうそう上手く行くわけもなく・・・。
試合は鳥取の補強ポイントであったフェルナンジーニョ選手を軸に攻められ、本当にギリギリで守る相模原。
DF陣が踏ん張っていましたが、守り切れずにPKを与えてしまいました・・・。
キッカーはフェルナンジーニョ選手、相模原は守護神佐藤選手。
見事なセービングで先制点を許しませんでした。
その後も何度となくピンチはありましたが、佐藤選手やDF陣が本当に頑張ってました。
そんな相模原は後半三幸選手がイエローカード2枚目で退場。
(1枚目が余計だったなぁ・・・)
たぶんいろいろ選手交代を考えてたんでしょうけど、軌道修正が必要となってしまったようで、最初のカードが服部選手から菅野選手への交代。
1人少なくても攻撃陣は前回の対戦より多くのチャンスを作りました。
が、こちらも鳥取の守備陣を崩しきれませんでした。
もう、これ以上ダメージを受けないためにも、スコアレスドローで良いかなって思われた後半45分。
途中交代で入った松本選手からのボールを曽我部選手が決めて、相模原に待望の先制点が入りました。
ゴール裏まで行く選手と、喜びを爆発させるサガミニスタの皆さん。
その後のAT4分は長かった〜。
何とか守り切って、3か月ぶりのホーム戦勝利。
今日のヒーローはお二人。
二人以外にも出た選手全員がヒーローだったと思います。
90分間両チームの気持ちの出ていた良い試合だったと思いますけど、今日は審判団に左右されちゃったような感じでした。
特にそう感じたのは両チームに対してファール・カードの基準が不透明。
カードが出たプレーはダメなことですが、何で出るの?出ないの?が両チームのプレーにありました。
また、相模原からは鳥取のボールがゴールラインを割っていても見逃されてたことも有るし、鳥取からしても勝てた試合を落とした要因だったような感じです。
選手も残り試合が少なく全力でプレーしているんですから、審判団もきちんとしたジャッジをしてあげてほしいです。