8/2(土)、三ツ沢公園陸上競技場で行われたJ3リーグY.S.C.C対AC長野パルセイロを見てきました。
結果は1−1の引き分け。
長野がほとんどの時間を相手陣内で攻めていたくらい優勢に試合を進めていたし、Y.S.C.Cはほとんど攻めて行けなかったです。
戦前の予想では長野有利と思ってたし、実際の展開もいつ長野が点を取って、何点取れるんだろうと思いながら見ていました。
長野は前半こそ攻めきれなかったけど、後半勝又選手の先制ゴールの後はゴールラッシュかと思いました。
が、Y.S.C.Cがよく守っていたのと、長野の選手交代から流れが変わり、互角以上にY.S.C.Cが攻められるようになって、青田選手の起死回生の同点ゴールが生まれました。
バテていたのか、戦術なのか分からないですけど、向選手、勝又選手、佐藤(悠)選手を変えてしまって良かったのでしょうか。
前半というか、選手交代があるまでの長野の攻撃は本当に面白かった。
前線でボールは回るし、選手は動くからルーズボールが長野ボールになることも多いし、ガンガン攻めて行っているし、守備も安定していました。
90分この攻撃が続くのなら、絶対強いよな〜って思って見てたんです。
変わってしまった3人や宇野沢選手などの攻めは脅威でした。
応援してる相模原じゃ絶対出来ない、それこそJ2に今から行っても十分通じると思いました。
が、向選手が交代してコーナーキック、フリーキックの精度が落ち、勝又選手がいなくなって前線の動き出しが悪くなり、佐藤選手が変わったら攻め手がもう限られるからそこを抑えられたら本当にさっきまでと同じパルセイロなの?ってくらい別のチームになっていました。
試合が終盤を迎えるとY.S.C.Cでもボールは回るし、チャンスも増えて行きました。
勝てなかったけど、引き分けで終わった時は、Y.S.C.C側は勝ったような雰囲気でした。
Y.S.C.Cで同点ゴールの青田選手は逆に交代して入った選手。
流れを良い方向に変えることが出来た選手でした。
気候などのゲームコンディションも難しかったと思います。
そのような時の試合をいかに進めて点を決めて終わらせるか、改めてその難しさを感じた試合でした。