5/18(日)、ニッパツ三ツ沢競技場で行われたY.S.C.C.対SC相模原を見てきました。
この日の相模原はアウェイということもあり、赤いユニフォーム。
関東2部から見ていても動いている赤ユニは初めてだったので、とても新鮮でした。
お相手のY.S.C.C.は、今までホームでは未勝利。
そんなこともあり、この日は結構気合入っていたように感じます。
試合はkick offから相模原が攻勢をかけました。
曽我部選手のシュートは枠に行きましたが、キーパーのファインセーブで無得点。
崩せそうで崩せない状態が続いたのですが、そうこうしている間に前半終了間際にY.S.C.C.が先制。
後半も相模原のバランスの悪さをついて追加点。
正直言って相模原が勝てるんじゃないのかな・・・って軽い気持ちで見てしまっていたので、なんか攻守がちぐはぐな様子を見てて、もどかしい気持ちにもなりました。
攻撃がはまると強いけど、守備の悪さからの脆さもあるんですよね。
Y.S.C.C.は全員でホーム初勝利に向けて、「何とかしよう」って頑張ってました。
そのプレーを目の当りにして、時間が経つにつれて「相模原は良くて同点・・・」から、「1点でも返せれば・・・」という気持ちに変わりかけた頃、Y.S.C.C.の服部選手が相模原のベンチ前あたりのプレーによってイエロー2枚目で退場。
ここからサポーターも選手も息を吹き返し、菅野選手の2得点で同点。
松本選手のヘディングシュートに固唾をのみ、「あぁーあ・・・」というシーンもありましたが。
90分にウェズレイ選手が決勝のヘディングシュート。
90分戦って、全体を通じては金曜日の練習の成果が出たのかなって良い方に思うようにします。
攻撃陣はしっかりしているので、守りもお願いします。
確かに、打ち合いも見てて面白いんですけどね。
今後、終盤に行った時の得失点差勝負が怖いような気がします。
Y.S.C.C.は後半スタミナ切れですかね。
90分通じて動いていられたら、勝った試合だったと思います。