5/6、国立競技場で行われたヴァンフォーレ甲府対浦和レッズを見てきました。
結果は・・・と言っても途中で次のモーモールルギャバンのLIVEが見たくて移動したのでニュース等で知りましたが、お互いに崩せずスコアレスドロー。
まぁ、決着がついてほしかったという気持ちもありました。
ただ、この日の自分にとっては、当然サッカーも大事でしたが、サッカーより国立競技場に行くことが目的でした。
なぜなら、1993年5月15日のJリーグ開幕戦を現場で見てから、Jリーグ公式戦、プレーオフ、プレシーズンマッチ、XEROXスーパーカップ、ナビスコ杯、天皇杯そして代表戦など何度となく足を運んだ”現”国立競技場での最後のJリーグの試合。
試合前には、初代チェアマンの川淵三郎さんの挨拶があったり、開幕戦からの思い出の詰まった映像が流れたり。
それらを見ているだけで、いろんなことを思い出してきてウルっとしてしまいました。
あっ、でも川淵さんの隣にいた「3つの約束」でおなじみの現村井チェアマンを見たら、「あっ3つの約束の人!最後の国立のレッズ戦に来るなんてさすがレッズサポ。」って心の中で叫んだのも事実。
(なお、「3つの約束」に関しては、Jリーグラボの名波さんの意見を支持します。)
Jリーグ開幕後からいろんなスタジアムへ試合を見に行ってますけど、このスタジアムほど見る場所によってサッカーの見方が変わったり、感じ方の変わるスタジアムってないんですよね。
近くなら息遣いもわかるし、上の方からならフォーメーションや戦術もわかるし。
当然、季節、時間や天候によっても感じ方は変わってきました。
夏は暑かったり冬は寒かったり、突然の大雨が降っても逃げ場がなくぬれることも有ったりしたし。
ホーム側バックスタンドは冬の夕方、西日がまぶしすぎて試合が見えなくなることも有ったし、逆にアウェイゴール裏は冬の夕方は陽が当たらなくて寒いし。
それだけ特徴的で、印象に残る良いスタジアムでした。
(除く、スタジアムグルメ)
次の新国立競技場はどんな試合を見せてくれる場所になるのでしょうか。
今から楽しみです。
と国立競技場のことだけでここまで来てしまいました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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