おしゃれな街、相模大野へ、鈴木雅之さんのライブを見に行ってきました。
ラブソングのキング、ラブソングを歌って四半世紀プラスワンということで、最初から最後までじっくり聞かせるライブでした。
全体としては、良いライブでした。
そんな今回のライブでは、「DISCOVER JAPAN」というカバーアルバムを中心に、何曲かカバー曲を歌っていました。
槇原敬之さんの曲、美空ひばりさんの曲・・・etc。
以下、本当に個人的な感想。
歌、うまいです。
このことは絶対です。
ただ、「歌が上手い」と「(歌い手さんに)合う歌」は違うのかなと感じました。
去年の年末、このアルバムの中にある曲を某歌番組で歌われていましたが、元歌の歌手さんと出る音域が違うため、違和感を覚えました。
(その時は、ご本人さんとコラボしてました。)
今回、その歌は無かったのですが、ライブ中にも「この歌、違うかな」と思えるカバー曲がありました。
最近、その方のライブで、その方の原曲を聞いていたので、余計に「むむっ?」って感じ。
人それぞれ、感じる感想は違うと思いますので、アルバムのどの曲かは書きませんし、今日の曲名も伏せます。
ただ、アルバムの違和感を覚えている曲をライブで歌われていたら、アンケートに「違う歌を歌われたらどうでしょうか」って正直に書いていたかもしれません。
鈴木さんの歌を歌うわけではなく、カバー曲でしたので、原曲のイメージが抜けませんでした。
普段のラブソングが強すぎるせいか、カバー曲が薄れてしまう印象を受けました。
カバー曲のアルバムを出したばかりなので、この中の曲やカバーをするのは仕方なしなのかも知れませんが、グループ時代の曲をもっと聞きたかったなと感じたライブでした。