渋谷公会堂で行われた馬場俊英さんのLIVE「平凡なヒーローたちによろしく」を見てきました。
本編は16曲だったのですが、うち7曲が「新曲」。
立って乗れそうな曲もあったのですが、2階で見てたので立ちにくく、本編の新曲の前の部分も含めて半分以上座って聞いてました。
新曲についてはネタばれも含みますが、以下、感想です。
7曲の新曲のうち、「わるもの」「平凡」「オオカミの歌」「弱い虫」は連続でやったことに意味があるのかもしれないですけど、ここまで続けなくても良いのにと思える構成でした。
今までやってた応援歌的な要素を消した感じがしたし、新曲だから演奏のバックに歌詞が映ってたんですけど、インパクトが強すぎました。
15年やってたからこそ、今後のためにいろいろやろうとしているようですが、この路線は好きじゃないです。
「わるもの」が心に残ってしまい、その後に引きずったままでした。
「平凡」は良い曲かもしれないんですけどね。
後で買ったCD聞き直します。
それまでの既存曲9曲と新曲3曲が良かった分、何か、深い穴に突き落とされた感じがしました。
同じ新曲でも「ギザ10」「HALF」「幸せのウェイティングリスト」は好きです。
本編終了後のアンコール。
こちらは普段の本編後半やアンコールで流れるお馴染みな曲。
「明日へのフリーウェイ」「.草野球」「クロノス」「働楽」「ボーイズ・オン・ザ・ラン」の5曲。
このアンコールは、今まで何回かライブに行ってた中で一番良かった構成です。
次のツアーはアコースティック系のライブだそうで。
関東近郊だったら行けそうなので、行こうかなと思います。