10/1(土)、川崎市のとどろきアリーナで行われたプロレスリングHEAT-UP「KAWASAKIプロレスフェス☆2022~ようこそ灼熱王国へ~」を見てきました。
この日のメインはHEAT-UPユニバーサル選手権、兼平大介選手対TAMURA選手。
8月21日王子大会の前哨戦タッグマッチ3本勝負も見ているので、「どうなるかな~」って注目していました。
結果は兼平選手が王座防衛。
いやぁ~強い、本当に。
今の兼平選手、正攻法で行っても、攻略するのは難しいかも。
強豪から次々と勝利を挙げているので、盤石になりつつあるチャンピオンロードと言った感じです。
そんな中、次期挑戦者は伊藤薫選手。
女子プロレスの王道を歩んだ選手ですよ。
この日、バトルロイヤルで勝って、準レギュラーだったかな?を獲得。
凄く強いですよね、伊藤選手がどんな攻めを見せるか、お互いどこまで行くのか、対戦がとても楽しみです。
セミファイナルはユニバーサルタッグ
定アキラ選手、伊東優作選手対ヨシタツ選手、今井礼夢選手
NOROSHIのお二人は強いです、タッグとしても良い動きでした。
定選手の試合後の動きとリング上からのコメント、胸が熱くなりました。
4試合目は佐々木日田丸選手対ホワイト森山選手
お二人のルーツをたどると、同じU-FILE。
バチバチした闘い、見ごたえありました。
お二人が組んで、NOROSHIと闘うって注目したいです。
3試合目は、藤波辰爾選手、長井満也選手、LEONA選手対酒井博生選手、秦野友貴選手、佐藤大地選手の6人タッグ。
藤波選手と佐藤選手は年の差55歳。
佐藤選手がこの日藤波選手と闘ったことで、何かを得てほしいと思いました。
特に、この日は、本当にそう思える日でした。
試合後の藤波選手・・・。言葉はいりません・・・。
これ書いていても胸がいっぱいになりそうです。
2試合目はレッド・イーグル選手、TAJIRI選手対慎吾選手、SHINGO選手対下村大樹選手、島谷常寛選手対ヒデ久保田選手、守部宣孝選手の4WAYタッグ。
この日いろいろあったので、レッド・イーグル選手を応援しようかなって思ってみてました。
目まぐるしさはありましたが、TAJIRI選手がいると試合が落ち着いていたので、その差かな。
1試合目は小髙イサミ選手、プリンス・カワサキ選手対石田慎也選手、イナダマン選手
この試合を見た感想としては、イサミ選手と石田選手のシングルを見てみたいです。
アンダーマッチは準レギュラー争奪時間差バトルロイヤル。
伊藤薫選手、最上九選手、マドレーヌ選手、ジ・オーソドックスNo.2選手、ジ・オーソドックスNo.1選手、YUJI KITO選手、ジ・インテリジェンス・センセーショナル・グランドパッションマスク4号選手、那須晃太郎選手、清水祐選手、YAKO選手、ドランク・アンディ選手が参戦。
いろいろな人間関係がグチャグチャ絡み合って面白かったです。
アンダーマッチの楽しげなバトルロイヤル終了後、この日、急逝されたアントニオ猪木さんの追悼の10カウントゴングが・・・
1998年の引退試合で10カウントゴングを聞きましたが、2度目のテンカウントゴングは出来れば聞きたくなかった・・・。
試合前、試合後は設営のお手伝いにも参加し、プロレス漬け。
大きい大会だからこその大変さ、集まった人の温かさを感じ、勉強になった1日でした。
こんな日だったからこそって言えるけど、朝から充実していました。
自分のプロレス観戦人生でも忘れられない日になったと思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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