4/15(日)、新宿FACEで行われた「ガッツワールド」を見てきました。
1試合目はガッツ対HEAT-UP。
プロレスらしい試合でした。
「あー、こういう試合あるんだ」というのが率直な感想。
2試合目はいろいろな8人タッグ。
この試合は忍選手のワンマンショー状態。
途中、謎の乱闘で忍100%状態になり、片手で大事な忍の部分を隠しつつ、ドロップキックなどの技を出していました。
3試合目は元IWA JAPAN系選手のタッグマッチ。
昔、よくIジャを見ていたので、懐かしい試合だと感じました。
試合後もそれらしい、味わい深いものが展開されていました。
4試合目は折原選手対黒田選手。
WAR対FMWって感じのシングルマッチ。
試合後の折原選手が、普段と違う真面目なコメントを出したのが新鮮でした。
5試合目はタッグのタイトルマッチ。
「ハッとしてGOOD」が王座奪取をした試合。
試合の進め方がとても上手かったです。
セミファイナルはミスター雁之助選手引退試合。
レジェンドの藤波選手・ヒロ斎藤選手が相手の豪華なタッグマッチでした。
雁之助選手の試合後のアピールに「別の日にシングルやろう」って、ドラゴン・・・。
シングル、見たかった。
メインはシングルのタイトルマッチ。
メインが良い試合なら、全体的に良い印象が残りますが、このシングルマッチは良かったです。
石島選手とミステリー選手はTVでしか見たことがありませんでしたが、TVでも見たことない技の応酬もあり、見ごたえ十分な試合でした。
サムライTVの「インディーのお仕事」で注目はしていても、なかなか見に行くことが出来なかった団体。
もっと早く行ければ、もっとプロレスを見る幅も広がっていたと思います。
面白い団体でした。