7/15(月)、大田区総合体育館で行われたDDTプロレスリング「Wrestle Peter Pan 2019」を見てきました。
メインは遠藤選手と竹下選手のKO-D無差別級のタイトルマッチ。
何度か両選手のシングルを見ていますが、この試合が一番好きです。
他の試合で感じた「良い試合を見せよう」というより、お互いを見て試合しているように感じました。
今まではメインを意識したり、お客さんの反応を気にしてたように感じていたんです。
それが逆に意識しすぎだったのでは?と思えて、凄い技が出ていても、そこまで高ぶりを感じることが少なかったんですよね。
でも、この日はお互いを高める試合をしていたように感じたので、良い試合だったように感じます。
そういう試合をしていけば、もっと良くなるんじゃないかな。
セミは佐々木選手・高尾選手対HARASHIMA選手・ヤスウラノ選手のタッグ戦。
試合を終わらせる最後の王者組のえげつない技のラッシュは見てて「ウラノ選手大丈夫かな?」と感じました。
あまりに凄く・酷いので、見てて逆に笑いが出てしまう位でした。
元スマスカコンビを応援しながら見てたのですが、王者組は強すぎでした。
他に気になったのはディーノ選手対青木選手。
ラウンド制で総合系と男色系が交互にあったのですが、青木選手はどちらも順応してて見ごたえがありました。
DDTで試合するってことの意義を感じることが出来た試合でした。
この日は無料興行で、他にも気になるカードの連続でした。
高木選手とササダンゴ選手の助っ人で登場したクロちゃんは相変わらず・・・。
クリス・ブルックス選手は日本の試合に順応してきていました。
納谷選手を初めて見ましたが、もっと試合数をこなせば、あの体格を活かせる試合が出来ると思うんですよね。
この日のアイアンマンは坂口選手の手に。
難攻不落って感じでした。
彰人選手と朱崇花選手のデスマッチは蛍光灯を割るか割らないかのスリリングな展開が良かったです。
赤井選手と世志琥選手のシングルも熱かった。
久しぶりのDDT本興行でしたが、やっぱり面白かった。
最後までお読みいただきありがとうございました。