しゅうれいのフニャフニャ夜(Night)♪

しゅうれいの「ふにゃふにゃいと」へようこそ。深夜ラジオのノリでブログ書いてます。よろしくお願いします。

【プロレス】新日本プロレス中邑真輔選手トークショー(1/10)

1/10(土)、相模原市アリオ橋本で行われた、新日本プロレス中邑真輔選手トークショーを見てきました。

トークショーは14時からスタート。

司会者から紹介されると、入場曲にのって、滾りながら、1.4で防衛した白いベルトを腰に巻いて登場。

会場内も大興奮。

その後、ベルトを肩にかけて見せてくれ、ベルトは控室へ。

トークショーはまず1.4ドーム大会でのIC王座の対飯伏戦についてからスタート。
まぁ、あの試合はTVのPPVで見たけど、「生観戦すれば良かった」と本当に後悔するような内容でした。
この試合の感想を当事者、しかもチャンピオンサイドのコメントを生で聞けるというので、本当に楽しみにしていました。

中邑選手が話をした内容はざっくりこんな感じ。
・今までのプロレス人生で一番滾った。
・既存の枠をはみ出たので、気持ち良かった。
・良い対戦相手、自分の求めること(普通じゃないこと、あたりまえでないこと)が出来た感触があった。
・東京ドームは世界で見ても最高峰、舞台が整っていたのでテンションも上がった。
・試合を戦う時に相手が自分の攻撃に耐えられるか考えるけど、飯伏選手には信頼関係があった。
→まぁ、煽りVTRでも飯伏選手から「キ○ガイ」って言わていたくらい熱い試合をしていましたからね。おそらく飯伏選手もそう考えているんじゃないですかね。

今回の飯伏戦については録画されたものも見ていたようで、客観的に見て「自分の攻撃のポジションや向きが悪い」など気にして見ているとも言ってました。
攻撃のタイムラグとかそういうのも意識しているようです。
試合に関しては「対戦相手のリズム、攻撃に合わせる。自分が合わせていけば、攻撃を受けて返せる」ってことも言ってました。

次はプロレスラーになろうとしたきっかけについての話。
・東京ドームで花道を派手な格好して歩いていたライガーに憧れた。
・花道を歩きたいって憧れからレスラーになりたかった。
・子供の頃は、忍者とジャッキー・チェンになりたかった。両方ともなるのは難しいので、プロレスラーになろうと考えた。

その後はプロレスを好きになるきっかけを話してました。
子供の頃に雑誌で見た初代タイガーや二代目タイガーマスクの話も面白かった。

次はプロレスラーになった時の話。
・大学でレスリングをして、レスリングの練習の後に他の格闘技の練習をした。
・入門テストに合格して入った。
・規模の大きさと好みで新日を選んだ。

新弟子時代やデビュー時の話もしてたかな。
・今の時代問題視されているうさぎ跳びやアヒル歩きをした。ヒンズースクワットは500〜1000回やってた。
・スクワットが楽になってきたら、コーチの木戸選手からキツめの練習指示を受けた。
・練習、掃除、食事当番や先輩の世話をしていて朝から夜遅くまで自分の部屋に帰れなかった。
・練習がきつくて「明日が来るのが怖い」って考えていた。

武道館のデビュー後、アメリカ修行に行った話もありました。
アメリカで格闘技の練習もした。
・何が起こっても「これが普通」と思ってた。
・他の格闘技系などからも敵が多かった。

昔の話の後は、質問コーナー。
好きな食べ物は「お雑煮、丸餅の白みそ」。
実家が餅屋だったので、餅を丸めるのが得意とも言ってました。
ごぼうも好きで、きんぴらごぼうを作ったとも言ってたかな。

レーニングについては、ブラジリアン柔術をやってることも話してました。

その後は、意表を突いたゲストコーナー。
IC王座防衛のお祝いになぜか花束を持って「ウルトラセブン」が祝福に駆け付けました。
昨年5月の横浜アリーナで「僕はイヤァオトラセブン」と言っていたことも関係していたのでしょうか・・・定かではないですけど。
そんなこんなで、ステージ上では「イヤァオトラセブン」と「ウルトラセブン」の豪華2ショットが実現。
ウルトラセブンが好き(DVDを持っているとのこと)なので、イヤァオトラセブンは「本当にうれしい」と大喜びしてました。
それにしても、この2ショットはかなりシュールでしたよ。
二人で抱擁したり、光線だすポーズをしたり、ウルトラセブンが滾ったりもしてました。

この日のブッカー、面白い事をしてくれました。

次期IC王座については、対戦相手である永田選手との試合について「頑張ってください」と言われた際には「いいやお」と言ってみたり、「次も防衛してください」というコメントには「ゼア」と永田選手を意識したコメントもありました。

約40分行われたトークショーの締め。
司会者に挨拶を促されると、場内期待の歓声の中、

「あれ言ってくれよは無しですよ・・・。どうしようかな〜、答えはこうだ!」

と前ふりがあって、会場全体で

「YeaOh!」

を叫んでトークショーは終了。

トークショーの後は、自伝購入者先着50名を対象としたサイン会。
運よく購入でき、自伝の表紙を開いたところにサインを入れていただき、握手もしてもらえました。

サイン会の後、最後に一言と促され、アンコールの「YeaOh!」で終了。

中邑選手は激戦から1週間経過していましたが、左目がちょっと腫れていました。

1/4にあった大興奮の飯伏戦後のトークショーなので、飯伏選手に関する考えも聞くことが出来たし、至近距離で滾ってる姿や「YeaOh!」が見えたのも嬉しかった。



にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村