4/6(日)、ギオンスタジアムにJ3リーグの相模原対秋田を見てきました。
結果から書きますと、3−0で相模原の勝利。
菅野選手、モービー選手、新加入の元日本代表高原選手がゴールを決めていました。
相模原はここ2試合、ハイライトの映像を見ていてもモヤモヤするような展開の試合が続いていていましたが、この日はいい試合が出来ていたと思います。
そう感じたのは、やはり軸になる高原選手の加入があったからかな。
しっかりボールが収まるし、パスの受け手にもなってくれる。
攻撃の軸が1本増えたので、他の選手にも余裕が出ていたように感じます。
高原選手のプレーでは、前半43分ごろのシュートは惜しかった・・・。
あれ決まってたら、後半はもっと気楽にプレーできてたでしょうね。
初戦のプレッシャーもあったようですが、PKのチャンスをしっかり決めてくれてよかったです。
試合していて余裕が出てたと思える他の選手は菅野選手と三幸選手かな。
開幕戦を見た時は2人とも攻めきれなかった感じもしたし、守備に追われる時間が多かったけど、この日は秋田の攻めが少なかったこともあるけど、結構自由に攻めていたと思います。
後良かったと思えるのは、大森選手と神田選手。
攻める時、この2人も前の方でボールに触れていたので、ここからのチャンスも多かったです。
攻撃陣に目が行きがちな試合でしたが、完封勝ちができたのも大きい。
攻めきれない展開に我慢できずに失点することが多いのですが、この日はあまりピンチもなかったのですが、それでもFK等のピンチはみんなで守れていたと思います。
全体が良かったので、次以降に必ずつながった試合だったと思います。
最後のハイタッチ会でもみんなが良い雰囲気だったので、これからも期待したいです。
一方の秋田。
青いユニフォームがかっこ良かったです。
試合の感想としては、DFとFWの距離も短く、ショートパスをつなぐサッカーをしていましたが、最後までパスがつながることがあまりなく、それほど怖さを感じませんでした。
やりたいサッカーは見ていても分かりやすかったので、90分間コンパクトな状態を保ち、全員で攻めあがれる展開が生まれると怖いかもしれません。