5/11(日)、ギオンスタジアムで行われたSC相模原対AC長野パルセイロを見てきました。
試合は終始長野ペース。
宇野沢選手や向選手を中心に相模原ゴールに襲い掛かってきていました。
長野は怖いチームでした。
特に宇野沢選手は良い選手ですね。
去年のJFL得点王得点王の選手なので、ポジショニングはもちろん、この日は2ゴールをあげる活躍からもわかるように、ゴールに向かう姿勢もJ3では群を抜いていると思います。
(ザックジャパンのサプライズに期待したんですけどね。)
これからもリーグの盛り上げ役として頑張ってほしいです。
一方の相模原。
ウェズレイ選手のヘッドで先制し、高原選手のゴールで同点と盛り上がる試合をしていました。
攻撃は高原選手、菅野選手や途中出場の曽我部選手が形を作るので、見ていて楽しいのですが、ずっと課題の守備の弱さがこの日も顔を出しました。
前から気になっているんですけど、DFラインは相手の突破を許すと、追いかけるスピードが一瞬落ちるんですよね。
追いかけてチェックすれば多少は相手のシュートの精度が落ちると思うのですが、一瞬のスピードダウンで突き放されて、シュートをフリーで打たせちゃうんですよね。
突破された責任感じて追いかけてくれよって思って見ています。
GK佐藤選手、もっとそういう部分はコーチングしてもいいと思うんですよね。
センターバックがそんな感じだと、GKは怖いですよ。
フリーでシュート打たれたら、ファインセーブしてくれればラッキー状態ですからね。
長いリーグ戦なので、今回の長野のような強豪相手に負けなかったのは良かったです。
けど、いつもの課題も見えてしまったので、その点は修正してほしいです。