水曜日にメジャーリーグが開幕します。
そこで、MLB関係で持っているソフトを紹介しています。
今回はゲームボーイの「MVPベースボール」です。
一見、メジャーを題材にしているような野球ゲームですが、権利関係の問題があったのか、微妙に似ているチームを再現しています。
画面表記は英語ばかりですが、日本国内向けソフトです。
このゲームの監修は、ロジャー・クレメンスというメジャーでも凄い選手。
160km出せた剛腕で、このゲームにもボストンのチームに所属しています。
（93年発売で、当時は、ボストン・レッドソックスに所属）
いろいろな力関係が働いているらしく、ボストンは強いです。
ゲーム自体ですが、ピッチャー、バッターの関係は一般的なキャッチャー目線です。
ピッチャーの投球には高低差の概念は存在せず、左右とスピードの早・遅で勝負をすることになります。
バッターはタイミングです。
バッターボックス内は前後左右に動けるので、タイミングを合わせてスイングします。
バッターが打つと、打球が飛んでくる野手のポジションを後ろから見た画面になります。
野手は、なれないと戸惑い、悪送球をしてしまうこともしばしば。
またバッターが打つと、ほぼライナー性の打球で飛んでくるので、反応の速さも要求されます。
後、フライの落下地点に入るのも、感覚と慣れなんですよね。
それと、外野手の肩はどの方も強肩そろいのため、皆さんイチロー選手ばりの「レーザービーム」を出します。
外野からの送球の軌道はちょっとおかしい部分もあります。（ちょっとじゃないか・・・。）
操作、画面に慣れると、HRも打てるし、「良い感じ〜」で試合することができます。
当時、センター方向からの野球ゲームの経験が少ないため、ちょっと斬新に感じました。
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