1/1(元日)、新宿FACEで行われたプロレスリングWAVEさんの大会を観戦してきました。
1試合目は「新春・チャレンジwave 広田が全員に勝つまで帰れま10」
旧姓・広田さくら選手対アイガー選手、倉垣翼選手、高瀬みゆき選手、関口翔選手、櫻井裕子選手、青木いつ希選手、網倉理奈選手、笹村あやめ選手、川畑梨瑚選手、梅咲遥選手(各1分1本勝負)
この試合をネットで目にした瞬間、2023年の闘会始はWAVEさんにしようって即決でした。
どのくらい時間がかかるのかなっていうドキドキもさることながら、旧姓・広田さくら選手の強さを改めて証明されるであろうと思った試合だからです。
10人と闘って勝てば終わり、引き分けや負けだったら後で再試合というルールだったので連戦となり、途中フラフラになる試合が何試合もありましたが、要所を抑え、1人1分の残り30秒を切ったあたりでスパートをかけて勝利をもぎ取るその姿勢、やっぱり強い選手だなぁって感じました。
2試合目はハードコア3WAY、宮崎有妃選手対朱崇花選手対鈴季すず選手。
テーブル、ラダーなどが出てくるハードな面もあり、はずかし固めを巡る攻防もありと充実した内容。
大変そうだったのですが、試合時間20分は短かったです。
第3試合は「EVEインターナショナル選手権試合」、優宇選手対狐伯選手。
優宇選手はこの日、昼間にもタイトルマッチがあったというので、タイトルマッチの連戦だったようなのですが、連戦でハードだなぁと思いつつも、強さが目立つ試合でした。
狐伯選手、さらなる成長が期待できる試合だったと思います。
セミファイナルは「DUALSHOCK WAVE~WAVE認定タッグ選手権試合」SAKI選手、清水ひかり選手対米山香織選手、チェリー選手。
新旧王者チーム対決でしたが、SAKI選手と清水選手は安定してますね。
何度かこのタッグチームを見ていますが、このバランスの良さは女子プロレス界でもなかなか無いですね。
これからも長期政権築いていきそうです。
メインは「Regina di WAVE~WAVE認定シングル選手権試合」、志田光選手対世羅りさ選手。
最近の世羅選手はハードな試合が多いし、そうでない場合は他の選手のキャリーケースを破壊することが話題ですが、この日もいろんな選手のキャリーケースが大変なことになっていました。
ただ、志田選手と世羅選手だけの試合となると、4年ぶりだったそうですが、お互いの成長を確かめているようにも感じました。
海外での試合の経験の差かもしれませんが、世羅選手だってユニットの長だし、いろいろな試合形式を経験して強くなっているはずなのに・・・とちょっと複雑な心境で見ていました。
元日は朝から晩までいろいろな団体が試合をしていましたが、WAVEさんが観戦出来て良かったです。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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